世界各国で6月14日より順次公開され、アニメーション映画史上最速で興行収入10億ドル突破の「インサイド・ヘッド2」。8月1日の日本公開に先駆け試写会に参加したSASARU movie編集部が映画の見どころをレビューします。
“カナシミは必要なのか”というメッセージが大人の心にも刺さる、第88回アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞した前作の「インサイド・ヘッド」の続編が公開。前作で監督を務め、現在はピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクターが製作を、『モンスターズ・ユニバーシティ』や『モンスターズ・パーティ』の演出を手がけたケルシー・マンが監督の今作。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという5つの頭の中の感情たちに見守られ、11歳の少女ライリーの成長課程を描いた前作から、今作ではティーンエイジャーへと成長した主人公の物語が始まります。大人になるライリーにヨロコビたちはもう必要ないのか?自分自身を愛し受け入れるとはどういうことなのか?ストーリーや見どころを、ぜひチェックしてみてくださいね。
インサイド・ヘッド2のストーリー
すべての記憶と感情が全部そろって「幸せ」
感情を色や形で表現。カラフルな世界観に注目
どうしてこのキャラクターはこの色なんだろう?と考察しながら見るのも楽しいですよ。
色だけではなく、降り注ぐ光のシーンなどの繊細で美しく、秀逸な世界観も必見です。
映画のテーマを体現した日本版エンドソング
人生はあまりにも問題ばかりおきるけれど何十年か好きに生きていい特別なプレゼント。その歌詞が「ダメなところも含めて自分を愛すること、どんな感情もいつか宝物になる」というこの映画のメッセージを体現してくれています。
「ひとりぼっちにさせないから大丈夫だよ」の部分は、見ている私たちにまで語りかけてくれているような、心に沁みわたる瞬間。最後に穏やかで優しすぎる感情を「プレゼント」されたような、そんな気分にぜひ浸ってみてくださいね。
インサイド・ヘッド2の基本情報
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン
劇場公開日 2024年8月1日
公式サイト https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2
監督:ケルシー・マン
声優:大竹しのぶ (カナシミ)、多部未華子 (シンパイ)、横溝菜帆(ライリー)、 村上(マヂカルラブリー/ハズカシ)、小清水亜美 (ヨロコビ)、小松由佳 (ムカムカ)、落合弘治 (ビビリ)、浦山迅 (イカリ)、花澤香菜(イイナー)、坂本真綾(ダリィ)
インサイド・ヘッド2のストーリー
(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
すべての記憶と感情が全部そろって「幸せ」
(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
感情を色や形で表現。カラフルな世界観に注目
(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
どうしてこのキャラクターはこの色なんだろう?と考察しながら見るのも楽しいですよ。
色だけではなく、降り注ぐ光のシーンなどの繊細で美しく、秀逸な世界観も必見です。
映画のテーマを体現した日本版エンドソング
(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
人生はあまりにも問題ばかりおきるけれど何十年か好きに生きていい特別なプレゼント。その歌詞が「ダメなところも含めて自分を愛すること、どんな感情もいつか宝物になる」というこの映画のメッセージを体現してくれています。
「ひとりぼっちにさせないから大丈夫だよ」の部分は、見ている私たちにまで語りかけてくれているような、心に沁みわたる瞬間。最後に穏やかで優しすぎる感情を「プレゼント」されたような、そんな気分にぜひ浸ってみてくださいね。
インサイド・ヘッド2の基本情報
(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン
劇場公開日 2024年8月1日
公式サイト https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2
監督:ケルシー・マン
声優:大竹しのぶ (カナシミ)、多部未華子 (シンパイ)、横溝菜帆(ライリー)、 村上(マヂカルラブリー/ハズカシ)、小清水亜美 (ヨロコビ)、小松由佳 (ムカムカ)、落合弘治 (ビビリ)、浦山迅 (イカリ)、花澤香菜(イイナー)、坂本真綾(ダリィ)
休日のスケジュールが決まっていない方、何を見ようか迷っている方など"ライトな映画ファン"に対して、映画館に出かけて、映画を楽しむことをおすすめします。SASARU movie編集部では、話題性の高い最新映画を中心にその情報や魅力を継続的に発信していきます。