三谷幸喜監督作品『スオミの話をしよう』が9月13日(金)に公開!
公開に先駆け、まちのえいが屋さんこと矢武兄輔が試写会に参加し作品をレビューします。今回の作品で特に注目してほしいポイントは...
①昨今の日本映画では数少ないオリジナル作品の1つ!
②興収36.4億円を記録した『記憶にございません!』以来、およそ5年ぶりの三谷幸喜監督作品!
③歌って踊る、ミステリーかつ喜劇。そして、エンターテイメントの要素が詰まる「長澤まさみ」の映画である!
この3つのポイント踏まえて、ストーリーや作品の魅力をご紹介していきます。
【イントロダクション】
【1】2人の二枚目+3人のおっさん=1人の女神
【2】出演者は少数精鋭
前述の6人のメインキャストのほか、大きく絡んでくる3人のキーパーソンも個性派な俳優ばかり。草野刑事の部下・小磯杜夫には瀬戸康史、常にスオミの近くにいる謎多き神出鬼没な女・薊には宮澤エマ、詩人・寒川の世話係・乙骨直虎は戸塚純貴が演じています。特に、小磯刑事と乙骨の絡みは画面から出たり入ったりと、物語のテンポにメリハリを与え、場面の空白を埋めてくれます。シットコム調なのも、楽しかったですね。
ちなみに、長澤と西島は『シン・ウルトラマン』(22)では禍特対(禍威獣特設対策室専従班)コンビだし、松坂はレッド、遠藤は敵役でスーパー戦隊のメインキャラを務めていました。さらに瀬戸と西島は仮面ライダーであり、戸塚も同シリーズのメインキャストの1人。はたまた、長澤はモスラの小美人、『シン・仮面ライダー』(23)のサソリオーグも演じていました。気づいてしまった特撮ファンは思わずニヤリとしちゃうのではないでしょうか??
【3】(長澤)マサミの話をしよう
なにはともわれ、脚本開発は長澤起用を念頭に置いた「当て書き」であるだけに、これまでにない「役者・長澤まさみ」と、スクリーンで会えることでしょう。
【インフォメーション】
公開日:2024年 9月13日(金)全国公開
脚本と監督:三谷幸喜
キャスト:長澤まさみ 西島秀俊 松坂桃李 瀬戸康史 遠藤憲一 小林隆 坂東彌十郎 戸塚純貴 阿南健治 梶原善 宮澤エマ
配給:東宝
公式サイト|https://suomi-movie.jp
【イントロダクション】
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
【1】2人の二枚目+3人のおっさん=1人の女神
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
【2】出演者は少数精鋭
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
前述の6人のメインキャストのほか、大きく絡んでくる3人のキーパーソンも個性派な俳優ばかり。草野刑事の部下・小磯杜夫には瀬戸康史、常にスオミの近くにいる謎多き神出鬼没な女・薊には宮澤エマ、詩人・寒川の世話係・乙骨直虎は戸塚純貴が演じています。特に、小磯刑事と乙骨の絡みは画面から出たり入ったりと、物語のテンポにメリハリを与え、場面の空白を埋めてくれます。シットコム調なのも、楽しかったですね。
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
ちなみに、長澤と西島は『シン・ウルトラマン』(22)では禍特対(禍威獣特設対策室専従班)コンビだし、松坂はレッド、遠藤は敵役でスーパー戦隊のメインキャラを務めていました。さらに瀬戸と西島は仮面ライダーであり、戸塚も同シリーズのメインキャストの1人。はたまた、長澤はモスラの小美人、『シン・仮面ライダー』(23)のサソリオーグも演じていました。気づいてしまった特撮ファンは思わずニヤリとしちゃうのではないでしょうか??
【3】(長澤)マサミの話をしよう
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
なにはともわれ、脚本開発は長澤起用を念頭に置いた「当て書き」であるだけに、これまでにない「役者・長澤まさみ」と、スクリーンで会えることでしょう。
【インフォメーション】
(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
公開日:2024年 9月13日(金)全国公開
脚本と監督:三谷幸喜
キャスト:長澤まさみ 西島秀俊 松坂桃李 瀬戸康史 遠藤憲一 小林隆 坂東彌十郎 戸塚純貴 阿南健治 梶原善 宮澤エマ
配給:東宝
公式サイト|https://suomi-movie.jp
矢武兄輔
まちのえいが屋さん/キャプテン・ポップコーン
20歳の1月。札幌映画サークルに入会直後、さぬき映画祭への参加で『踊る大捜査線』の製作陣や深田晃司監督と出逢い、映画界の現実や地方から発信するエンタメの可能性を知る。そこから「映画館へ行く人を増やす」という目標を持ち、カネゴンを呼んでみたり、学生向け媒体をつくったり、休学して東京国際映画祭で勤務、映画館へ就職→退職→「矢武企画」を起業からの今は某局でラジオDJ。 すべては『踊る』の完結が始まりだった。そして、踊るプロジェクト再始動と共に…! ということで、皆さんにとって映画がもっと近くなれますように。