毎週・木曜日の深夜1時30分から北海道・札幌のエフエムノースウェーブで放送されている、矢武企画制作・映画専門ラジオ番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画が映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報をお届けします。

キャプテン・ポップコーンは、スマホのアプリやインターネットで聴けるradikoのタイムフリー(無料)と、道外にお住まいの方はradikoのエリアフリー(月額¥385)で放送後1週間以内であれば聴くことができます。
さらに、radikoでこの番組をフォローして頂けると番組放送前に、オンエア通知が届いたり、フォロー欄から、簡単に番組情報やプレゼントキャンペーンの情報、番組ブログへ、アクセスできます!
※この記事では4月10日(木)放送の内容をお届けします。
※公開される映画館名や作品情報は上記日程の放送時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
矢武企画ことキャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介っ!
第二次世界大戦中、ナチス軍の猛攻によりイギリスは窮地に追いこまれていた。
ガス少佐は特殊作戦執行部に召喚され、ガビンズ「M」少将とその部下イアン・フレミングから任務を言い渡される。
「英国軍にもナチスにも見つからず、北大西洋上のUボートを無力化せよ!!」
“イカれた”メンバーを集め漁師を装い船で現地へと向かうガス。潜入工作員のマージョリー、RHらとともに作戦決行に向け準備を進めるが、予想だにしない展開により事態は暗礁へと乗り上げてしまう。
監督は『キャッシュトラック』(21)などのガイ・リッチー。主演は『マン・オブ・スティール』(13)ヘンリー・カヴィル。
爽快度1000%の痛快スパイアクション!
第二次世界大戦下、史上初の“非公式”特殊部隊が歴史を変えた!“非”紳士的ですが、007のモデルになった型破りなヤツらのとんでもない実話です。
矢武:近年、機密解除されたイギリス陸軍省のファイルに基づき、実話に着想を得た映画で、アクションだけではなく、冒険映画とコメディの要素も兼ね備えていました。
もう、開始1 分で面白い映画確定ですから!
難しい設定もない、物語の失速もない、映画館で観ても、テレビやスマホで見ても、飽きさせない。
でも、映画館のスピーカーで音を浴びて欲しいし、広大な海をスクリーンで観て欲しいです。
とにかく、非常にエンタメ作品として優れていました。
映画『アンジェントルメン』(G)はサツゲキで4月4日(金)から絶賛公開中です!

(C)2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.

(C)2023 Silent Night Productions, Inc. All Rights Reserved
家族とともに幸せな日々を過ごしていた男は、クリスマスイブの日にギャング同士の銃撃戦に巻き込まれ、愛する息子の命を目の前で奪われてしまう。
自らも重傷を負った彼は、どうにか一命を取り留めたものの声帯を損傷。
絶望を叫ぶ声さえも失った男の悲しみは、いつしか激しい憎しみへと変わっていく。
悪党たちへの復讐を決意した男は、次の12月24日をギャング壊滅の日に定め、過酷な戦いへと身を投じていく…。
監督は『ミッション:インポッシブルⅡ』(20)のジョン・ウー。『ロボコップ』(14)のジョエル・キナマンが主演。
声を失った男の復讐劇を基本的に全編セリフなしで描き、『ジョン・ウィック』(15~)シリーズの製作陣らとタッグを組んだリベンジアクション映画です。
矢武:制作チームの作品名を聞くと、強い主人公像を考えてしまうけど、主人公は映画の中で実践経験がない一般のお父さんです。
だから、アクション描写が生々しいというかスタイリッシュさは無いです。殺しも戦闘も、プロじゃないですから。しかも、精神的にも決して強くは無いので迷いや、精神的に落ち込んでいく部分も描かれていて、この映画は観方を変えると「優しさ」ですね。なので、アクション映画と言うイメージが先行してしまいますが、意外にヒューマンドラマでもあります。
映画『サイレントナイト』(R15)は札幌シネマフロンティア、サツゲキのほか旭川、苫小牧で4月11日(金)から絶賛公開中です!
1970年代の北アイルランド。
血塗られた過去を捨て去りたいと願う暗殺者フィンバーは、正体を隠し、海辺の田舎町で静かに生きていた。だが、引退を決意した矢先、凄惨な爆破事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)の過激派が町に逃げ込んでくる。さらに、ある出来事が彼の怒りに火をつけ、テロリストとの殺るか殺られるかの壮絶な戦いが幕を開ける。
避けられぬ宿命に導かれるように、フィンバーは過去に決着をつけるため、最後の死闘に身を投じる。
監督はクリント・イーストウッド監督と長年タッグを組んだ『人生の特等席』(12)などのロバート・ロレンツ。主演は『アイス・ロード』(21)などのリーアム・ニーソン。
矢武:現在72歳のニーソンですが、還暦手前で主演した『96時間』(08)の大ヒットをきっかけに本格アクションにも進出しています。
こちらも、ゴリゴリのハードボイル系のアクション映画と思いきや、殺し屋としての仕事の流儀、マナーを大事にしているところがとても印象に残っています。
切ないというか、しんみりするシーンもあり、普段アクション映画が得意じゃないという方でも、心に刺さる映画だと思いました。
暴力性は少なめですが、ハラハラさせるような描写は所々あります。
映画『プロフェッショナル』(G)はTOHO シネマズ すすきの、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、イオンシネマ小樽、釧路で4月11日(金)から絶賛公開中です!

(C)FEGLOBAL LLC ALL RIGHTS RESERVED

(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
CIA最高のIQを持つが、殺しは“アマチュア”の分析官チャーリー。
妻の命を奪った国際テロ組織へたった一人での復讐を決意。CIAすらも予測できない方法で、テロリストたちを追い詰めていく。だがその裏には驚くべき陰謀が隠されていた。
スパイ映画史上最も無謀で予測不能な復讐劇の驚くべき結末とは冷静な頭脳か、暴走する狂気か…?。この“アマチュア”にあなたも騙される。
監督は『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000 の命』(24)のジェームズ・ホーズ。
主演は『ボヘミアン・ラプソディ』(18)のラミ・マレック。
矢武:主人公はCIAの職員ですが、よく巷の映画で描かれるスパイではなく、内勤の分析官です。だから、この作品も殺しのプロが主人公ではなく、敵の追い詰め方も、普段のスパイ映画とは異なります。
予告編では分かりにくいですが、新しい着眼点があるスパイ映画でした。
体力的な殺しは、タイトルの通りアマチュアですが、CIA最高の頭脳を持つ、自己流の捜査力はまさしく頭脳戦と言えるでしょう。
でも、突然愛する者を失うというのは辛いですし、回避できたかもしれない事案だと思うと悔しい。そういう感情がスクリーンからたくさん伝わりました。
映画『アマチュア』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、室蘭、帯広で4月11日(金)から絶賛公開中です!

キャプテン・ポップコーンは、スマホのアプリやインターネットで聴けるradikoのタイムフリー(無料)と、道外にお住まいの方はradikoのエリアフリー(月額¥385)で放送後1週間以内であれば聴くことができます。
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※この記事では4月10日(木)放送の内容をお届けします。
※公開される映画館名や作品情報は上記日程の放送時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
矢武企画ことキャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介っ!

(C)2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.
第二次世界大戦中、ナチス軍の猛攻によりイギリスは窮地に追いこまれていた。
ガス少佐は特殊作戦執行部に召喚され、ガビンズ「M」少将とその部下イアン・フレミングから任務を言い渡される。
「英国軍にもナチスにも見つからず、北大西洋上のUボートを無力化せよ!!」
“イカれた”メンバーを集め漁師を装い船で現地へと向かうガス。潜入工作員のマージョリー、RHらとともに作戦決行に向け準備を進めるが、予想だにしない展開により事態は暗礁へと乗り上げてしまう。
監督は『キャッシュトラック』(21)などのガイ・リッチー。主演は『マン・オブ・スティール』(13)ヘンリー・カヴィル。
爽快度1000%の痛快スパイアクション!
第二次世界大戦下、史上初の“非公式”特殊部隊が歴史を変えた!“非”紳士的ですが、007のモデルになった型破りなヤツらのとんでもない実話です。
矢武:近年、機密解除されたイギリス陸軍省のファイルに基づき、実話に着想を得た映画で、アクションだけではなく、冒険映画とコメディの要素も兼ね備えていました。
もう、開始1 分で面白い映画確定ですから!
難しい設定もない、物語の失速もない、映画館で観ても、テレビやスマホで見ても、飽きさせない。
でも、映画館のスピーカーで音を浴びて欲しいし、広大な海をスクリーンで観て欲しいです。
とにかく、非常にエンタメ作品として優れていました。
映画『アンジェントルメン』(G)はサツゲキで4月4日(金)から絶賛公開中です!

(C)2023 Silent Night Productions, Inc. All Rights Reserved
家族とともに幸せな日々を過ごしていた男は、クリスマスイブの日にギャング同士の銃撃戦に巻き込まれ、愛する息子の命を目の前で奪われてしまう。
自らも重傷を負った彼は、どうにか一命を取り留めたものの声帯を損傷。
絶望を叫ぶ声さえも失った男の悲しみは、いつしか激しい憎しみへと変わっていく。
悪党たちへの復讐を決意した男は、次の12月24日をギャング壊滅の日に定め、過酷な戦いへと身を投じていく…。
監督は『ミッション:インポッシブルⅡ』(20)のジョン・ウー。『ロボコップ』(14)のジョエル・キナマンが主演。
声を失った男の復讐劇を基本的に全編セリフなしで描き、『ジョン・ウィック』(15~)シリーズの製作陣らとタッグを組んだリベンジアクション映画です。
矢武:制作チームの作品名を聞くと、強い主人公像を考えてしまうけど、主人公は映画の中で実践経験がない一般のお父さんです。
だから、アクション描写が生々しいというかスタイリッシュさは無いです。殺しも戦闘も、プロじゃないですから。しかも、精神的にも決して強くは無いので迷いや、精神的に落ち込んでいく部分も描かれていて、この映画は観方を変えると「優しさ」ですね。なので、アクション映画と言うイメージが先行してしまいますが、意外にヒューマンドラマでもあります。
映画『サイレントナイト』(R15)は札幌シネマフロンティア、サツゲキのほか旭川、苫小牧で4月11日(金)から絶賛公開中です!

(C)FEGLOBAL LLC ALL RIGHTS RESERVED
1970年代の北アイルランド。
血塗られた過去を捨て去りたいと願う暗殺者フィンバーは、正体を隠し、海辺の田舎町で静かに生きていた。だが、引退を決意した矢先、凄惨な爆破事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)の過激派が町に逃げ込んでくる。さらに、ある出来事が彼の怒りに火をつけ、テロリストとの殺るか殺られるかの壮絶な戦いが幕を開ける。
避けられぬ宿命に導かれるように、フィンバーは過去に決着をつけるため、最後の死闘に身を投じる。
監督はクリント・イーストウッド監督と長年タッグを組んだ『人生の特等席』(12)などのロバート・ロレンツ。主演は『アイス・ロード』(21)などのリーアム・ニーソン。
矢武:現在72歳のニーソンですが、還暦手前で主演した『96時間』(08)の大ヒットをきっかけに本格アクションにも進出しています。
こちらも、ゴリゴリのハードボイル系のアクション映画と思いきや、殺し屋としての仕事の流儀、マナーを大事にしているところがとても印象に残っています。
切ないというか、しんみりするシーンもあり、普段アクション映画が得意じゃないという方でも、心に刺さる映画だと思いました。
暴力性は少なめですが、ハラハラさせるような描写は所々あります。
映画『プロフェッショナル』(G)はTOHO シネマズ すすきの、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、イオンシネマ小樽、釧路で4月11日(金)から絶賛公開中です!

(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
CIA最高のIQを持つが、殺しは“アマチュア”の分析官チャーリー。
妻の命を奪った国際テロ組織へたった一人での復讐を決意。CIAすらも予測できない方法で、テロリストたちを追い詰めていく。だがその裏には驚くべき陰謀が隠されていた。
スパイ映画史上最も無謀で予測不能な復讐劇の驚くべき結末とは冷静な頭脳か、暴走する狂気か…?。この“アマチュア”にあなたも騙される。
監督は『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000 の命』(24)のジェームズ・ホーズ。
主演は『ボヘミアン・ラプソディ』(18)のラミ・マレック。
矢武:主人公はCIAの職員ですが、よく巷の映画で描かれるスパイではなく、内勤の分析官です。だから、この作品も殺しのプロが主人公ではなく、敵の追い詰め方も、普段のスパイ映画とは異なります。
予告編では分かりにくいですが、新しい着眼点があるスパイ映画でした。
体力的な殺しは、タイトルの通りアマチュアですが、CIA最高の頭脳を持つ、自己流の捜査力はまさしく頭脳戦と言えるでしょう。
でも、突然愛する者を失うというのは辛いですし、回避できたかもしれない事案だと思うと悔しい。そういう感情がスクリーンからたくさん伝わりました。
映画『アマチュア』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、室蘭、帯広で4月11日(金)から絶賛公開中です!
キャプテン・ポップコーン
映画専門ラジオ番組
キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!