パディントンが再び帰ってくる!シリーズ3作目となる『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の舞台は、これまでのロンドンから、彼の故郷・ペルーへ。色彩豊かなジャングルを背景に、笑いあり冒険あり、そして家族の絆に心が温める物語です。
5月9日(金)の公開に先駆け、SASARU movie編集部が本作の魅力をレビュー。
本作がシリーズ初体験という方でも楽しめる魅力と、前作ファンが気になるポイントをたっぷりご紹介!
パディントンの冒険の旅へ、一緒に出発しよう!
『パディントン』シリーズ3作目は故郷・ペルーへ!?最新作のストーリー

(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. - KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
果たして、パディントンは無事におばさんを見つけることができるのでしょうか?
パディントンにハマる人、続出中!観る人を虜にする理由とは?
最新作を観る前にパディントンの魅力を3つご紹介!
①愛されキャラ・パディントンはピュアでおちゃめ、でも紳士!
パディントンの最大の魅力といえば、なんといっても礼儀正しく、ピュアでおちゃめなキャラクター。
1作目では、ペルーのジャングルからロンドンにやってきたばかりの彼が、慣れない都会で奮闘する姿が描かれます。初めての夜に巻き起こるドタバタ劇は笑えて癒される名シーン。
2作目では、窓ふきの仕事を始めたり、刑務所で囚人たちの心を掴んだりと、どんな状況でも前向きに頑張る姿に心を掴まれること間違いなし!パディントンのまっすぐで一所懸命な姿は、誰もが応援したくなります。

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シリーズを通して描かれるのが、ブラウン一家との絆です。
最初は戸惑いながらも、次第にパディントンを“家族”として受け入れていく彼らの姿は、観ているこちらの心も温かくなります。人間社会で孤独になりそうなパディントンが、ブラウン一家と出会い、「居場所」を見つけていく過程は、どの世代にも響く普遍的なテーマ。
2作目では、逮捕されてしまったパディントンのために家族全員が力を合わせて事件の真相を追う展開に胸が熱くなります。パディントンを信じ、支える姿が印象的です。
『パディントン』シリーズを語る上で欠かせないのが、その映像美。
ロンドンの街を舞台に、カラフルな色使いや、絵本のページをめくるような演出が満載です。特に1作目では、パディントンの目線で描かれる街の風景がとても魅力的。まるで自分も旅をしているような気分になれます。
2作目でも、料理を作る場面の色とりどりのスイーツやおいしそうな料理の数々に目を奪われてしまいます。子どもはもちろん、大人も満足できるビジュアルの美しさは必見!

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パディントンの最新作は“家族”と“伝説の腕輪”が導く感動の冒険!

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ルーシーおばさんの謎の失踪、そして伝説の“黄金郷”を巡る冒険は、今までのシリーズにはないアドベンチャーならではのドキドキ感を感じられます。アントニオ・バンデラス演じるハンターとのドタバタ劇ではクスッと笑えるシーンも!
また、特に印象的なのが、パディントンがジャングルの中でルーシーおばさんを探しさまようシーンです。大自然の中で小さなパディントンが寂しさをにじませるながら、おばさんの痕跡を見つけようとする様子を観ていると胸が熱くなります。
そして、シリーズならではの笑えるシーンもたっぷり盛り込まれながら、胸がぎゅっとなるようなあたたかい瞬間が散りばめられた作品。
また、本作ではブラウン一家の子どもたちも成長し巣立ちの時期が近づいています。家族で一緒に過ごす時間が少しずつ少なくなってしまい、寂しさを感じる両親の心境に共感する方も多いはず。今の時代にこそグッとくる「家族の絆」と「心の旅」を、スクリーンでじっくり味わってください。
子ども向けに見える作品ですが、実は「大切な人との時間をどう守るか」を真っ正面から描いていることに気づかされます。
映画を観終わったあと、家族に会いたくなる、そんな“あたたかさ”をぜひ感じてみて。

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『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の基本情報

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■公開日:5月9日(金)
■キャスト
ヒュー・ボネヴィル (ブラウンさん)
エミリー・モーティマー (ブラウン夫人)
アントニオ・バンデラス(ハンター)
オリヴィア・コールマン (老グマホーム院長)
ジュリー・ウォルターズ (バードさん)
マデリン・ハリス (ジュディ)
サミュエル・ジョスリン (ジョナサン)
ジム・ブロードベント (グルーバーさん)
カルラ・トウス (ジーナ)
ベン・ウィショー (声:パディントン)
イメルダ・スタウントン (声:ルーシーおばさん)
■監督:ドゥーガル・ウィルソン
■脚本:ポール・キング
■公式サイト:https://paddington-movie.jp/
『パディントン』シリーズ3作目は故郷・ペルーへ!?最新作のストーリー

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果たして、パディントンは無事におばさんを見つけることができるのでしょうか?
パディントンにハマる人、続出中!観る人を虜にする理由とは?

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最新作を観る前にパディントンの魅力を3つご紹介!
①愛されキャラ・パディントンはピュアでおちゃめ、でも紳士!
パディントンの最大の魅力といえば、なんといっても礼儀正しく、ピュアでおちゃめなキャラクター。
1作目では、ペルーのジャングルからロンドンにやってきたばかりの彼が、慣れない都会で奮闘する姿が描かれます。初めての夜に巻き起こるドタバタ劇は笑えて癒される名シーン。
2作目では、窓ふきの仕事を始めたり、刑務所で囚人たちの心を掴んだりと、どんな状況でも前向きに頑張る姿に心を掴まれること間違いなし!パディントンのまっすぐで一所懸命な姿は、誰もが応援したくなります。

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シリーズを通して描かれるのが、ブラウン一家との絆です。
最初は戸惑いながらも、次第にパディントンを“家族”として受け入れていく彼らの姿は、観ているこちらの心も温かくなります。人間社会で孤独になりそうなパディントンが、ブラウン一家と出会い、「居場所」を見つけていく過程は、どの世代にも響く普遍的なテーマ。
2作目では、逮捕されてしまったパディントンのために家族全員が力を合わせて事件の真相を追う展開に胸が熱くなります。パディントンを信じ、支える姿が印象的です。

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『パディントン』シリーズを語る上で欠かせないのが、その映像美。
ロンドンの街を舞台に、カラフルな色使いや、絵本のページをめくるような演出が満載です。特に1作目では、パディントンの目線で描かれる街の風景がとても魅力的。まるで自分も旅をしているような気分になれます。
2作目でも、料理を作る場面の色とりどりのスイーツやおいしそうな料理の数々に目を奪われてしまいます。子どもはもちろん、大人も満足できるビジュアルの美しさは必見!
パディントンの最新作は“家族”と“伝説の腕輪”が導く感動の冒険!

(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. - KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
ルーシーおばさんの謎の失踪、そして伝説の“黄金郷”を巡る冒険は、今までのシリーズにはないアドベンチャーならではのドキドキ感を感じられます。アントニオ・バンデラス演じるハンターとのドタバタ劇ではクスッと笑えるシーンも!
また、特に印象的なのが、パディントンがジャングルの中でルーシーおばさんを探しさまようシーンです。大自然の中で小さなパディントンが寂しさをにじませるながら、おばさんの痕跡を見つけようとする様子を観ていると胸が熱くなります。

(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. - KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
そして、シリーズならではの笑えるシーンもたっぷり盛り込まれながら、胸がぎゅっとなるようなあたたかい瞬間が散りばめられた作品。
また、本作ではブラウン一家の子どもたちも成長し巣立ちの時期が近づいています。家族で一緒に過ごす時間が少しずつ少なくなってしまい、寂しさを感じる両親の心境に共感する方も多いはず。今の時代にこそグッとくる「家族の絆」と「心の旅」を、スクリーンでじっくり味わってください。
子ども向けに見える作品ですが、実は「大切な人との時間をどう守るか」を真っ正面から描いていることに気づかされます。
映画を観終わったあと、家族に会いたくなる、そんな“あたたかさ”をぜひ感じてみて。
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の基本情報

(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. - KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
■公開日:5月9日(金)
■キャスト
ヒュー・ボネヴィル (ブラウンさん)
エミリー・モーティマー (ブラウン夫人)
アントニオ・バンデラス(ハンター)
オリヴィア・コールマン (老グマホーム院長)
ジュリー・ウォルターズ (バードさん)
マデリン・ハリス (ジュディ)
サミュエル・ジョスリン (ジョナサン)
ジム・ブロードベント (グルーバーさん)
カルラ・トウス (ジーナ)
ベン・ウィショー (声:パディントン)
イメルダ・スタウントン (声:ルーシーおばさん)
■監督:ドゥーガル・ウィルソン
■脚本:ポール・キング
■公式サイト:https://paddington-movie.jp/
早川真澄
ライター・編集者
北海道の情報誌の編集者として勤務し映画や観光、人材など地域密着の幅広いジャンルの制作を手掛ける。現在は編集プロダクションを運営し雑誌、webなど媒体を問わず企画制作を行っています。