(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

2025.6.2

実写版『リロ&スティッチ』レビュー|大人こそ泣ける!スティッチが教えてくれた“家族=オハナ”のカタチ

2002年に劇場公開され、世界中で愛されたディズニーのアニメ『リロ&スティッチ』が、ついに実写映画として帰ってくる!地球に不時着した、愛を知らないエイリアン・スティッチ。そして、愛を失った少女・リロ。ふたりの出会いが、小さな奇跡を起こします。
監督は、第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートされた『マルセル靴をはいた小さな貝』(21)で注目を集めたディーン・フライシャー・キャンプ。日本語吹き替え版は、アニメ版と同じく山寺宏一がスティッチの声を担当しており、懐かしさと新しさが共存する仕上がりです。アニメ版をリアルタイムで観ていた世代にとっては、スティッチのいたずらや暴れっぷりに笑いながらも、リロとの絆にじんわりと心を動かされた記憶が残っているはず。実写版では、そんな記憶を懐かしみながら、もう一度“家族とは何か”を問い直す時間が与えられます。

6月6日(金)の公開に先駆けて試写会に参加したSASARU movie編集部が映画の見どころをレビューします

実写映画『リロ&スティッチ』気になるストーリー

実写版『リロ&スティッチ』_場面写真

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ハワイのカウアイ島で暮らす両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり…。

同じ頃、地球から遠く離れた場所で、違法な遺伝子操作により“試作品626号”と呼ばれる地球外生物(エイリアン)が誕生した。見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊で不思議なこの生き物は、監視の目を潜り抜け地球に落下。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付け家に連れて帰る。

予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を呼び起こす。希望を失いかけていた姉妹はどのように変わっていくのか?

あなたも、きっとふれたくなる。スティッチのリアルな存在感

実写版のスティッチは、パペットの立体感とCGの滑らかな動きが絶妙に融合されているのが特徴。特に耳やまぶたの動きは、機械的な演技では表現しきれない“迷い”や“戸惑い”までにじませています。
ふわっとした毛並み、くりっとした目。ときに怒ったり、ときにさみしげだったり──その表情はとても豊かで、まるで本当に“生きている”かのようなリアリティがあります。
かわいらしさに加え、やんちゃな暴れぶりや戸惑いをにじませる仕草など、まさに感情をもった存在として描かれています。言葉が通じなくても、心が通い合っていくリロとスティッチの様子に自然と胸が熱くなりますよ。なかでも、スティッチが家族を“守る”シーンには、自然と涙がにじみました。無邪気で手に負えなかった彼が、リロのそばにいたい一心で変わっていくその姿に、ただの「かわいい」では終わらない命の輝きを感じます。
 
実写版『リロ&スティッチ』_場面写真スティッチ

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

守りたいと思った、その時から“オハナ”が始まる

実写版『リロ&_スティッチ』_リロ・スティッチ・ナニ

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

本作において、1番のメッセージは「家族=オハナ」です。"オハナ"とは、ハワイ語で「家族」を意味する言葉ですが、それは血のつながりだけではなく、支え合い、守り合う大切な関係も含まれています。
スティッチとの出会いが、リロとナニの絆を深めていく過程には、たくさんの愛と葛藤が込められています。スティッチがリロに愛情を表現して、互いの存在を認め合う瞬間はまさに"オハナ"になったと感じました。そんなスティッチの存在が、姉妹を成長させ、絆を深くし支え合います。特に、リロやナニがスティッチを守る姿は、優しさに溢れ、思わず涙がこぼれそうになりました。優しくて、不器用だけどまっすぐな愛。その“やさしさ”が、この作品全体に静かに流れています。

家族のあり方に悩む人、誰かとのつながりに疲れている人にも、きっとそっと寄り添ってくれる作品です。

もふもふのスティッチとどこまでも広がるハワイの青空。そして、血のつながりを超えて結ばれていく"オハナ"の絆があなたの心にもそっと寄り添ってくれるはずです。

実写映画『リロ&スティッチ』の基本情報

■公開日:2025年6月6日(金)

■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

■監督:ディーン・フライシャー・キャンプ

■キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役)、シドニー・アグドン(ナニ役)

■吹替版キャスト:山寺宏一(スティッチ役)
永尾柚乃(リロ役)、MOMONA(ナニ役)
中村海人(デイヴィッド役)、渡辺えり(トゥトゥ役)
長谷川忍(ジャンバ博士役)、三ツ矢雄二(プリ―クリー役)

■公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/lilo-stitch
実写版『リロ&スティッチ』_ポスター

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

実写映画『リロ&スティッチ』気になるストーリー

実写版『リロ&スティッチ』_場面写真

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ハワイのカウアイ島で暮らす両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり…。

同じ頃、地球から遠く離れた場所で、違法な遺伝子操作により“試作品626号”と呼ばれる地球外生物(エイリアン)が誕生した。見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊で不思議なこの生き物は、監視の目を潜り抜け地球に落下。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付け家に連れて帰る。

予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を呼び起こす。希望を失いかけていた姉妹はどのように変わっていくのか?

あなたも、きっとふれたくなる。スティッチのリアルな存在感

実写版『リロ&スティッチ』_場面写真スティッチ

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

実写版のスティッチは、パペットの立体感とCGの滑らかな動きが絶妙に融合されているのが特徴。特に耳やまぶたの動きは、機械的な演技では表現しきれない“迷い”や“戸惑い”までにじませています。
ふわっとした毛並み、くりっとした目。ときに怒ったり、ときにさみしげだったり──その表情はとても豊かで、まるで本当に“生きている”かのようなリアリティがあります。
かわいらしさに加え、やんちゃな暴れぶりや戸惑いをにじませる仕草など、まさに感情をもった存在として描かれています。言葉が通じなくても、心が通い合っていくリロとスティッチの様子に自然と胸が熱くなりますよ。なかでも、スティッチが家族を“守る”シーンには、自然と涙がにじみました。無邪気で手に負えなかった彼が、リロのそばにいたい一心で変わっていくその姿に、ただの「かわいい」では終わらない命の輝きを感じます。
 

守りたいと思った、その時から“オハナ”が始まる

実写版『リロ&_スティッチ』_リロ・スティッチ・ナニ

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

本作において、1番のメッセージは「家族=オハナ」です。"オハナ"とは、ハワイ語で「家族」を意味する言葉ですが、それは血のつながりだけではなく、支え合い、守り合う大切な関係も含まれています。
スティッチとの出会いが、リロとナニの絆を深めていく過程には、たくさんの愛と葛藤が込められています。スティッチがリロに愛情を表現して、互いの存在を認め合う瞬間はまさに"オハナ"になったと感じました。そんなスティッチの存在が、姉妹を成長させ、絆を深くし支え合います。特に、リロやナニがスティッチを守る姿は、優しさに溢れ、思わず涙がこぼれそうになりました。優しくて、不器用だけどまっすぐな愛。その“やさしさ”が、この作品全体に静かに流れています。

家族のあり方に悩む人、誰かとのつながりに疲れている人にも、きっとそっと寄り添ってくれる作品です。

もふもふのスティッチとどこまでも広がるハワイの青空。そして、血のつながりを超えて結ばれていく"オハナ"の絆があなたの心にもそっと寄り添ってくれるはずです。

実写映画『リロ&スティッチ』の基本情報

実写版『リロ&スティッチ』_ポスター

(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

■公開日:2025年6月6日(金)

■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

■監督:ディーン・フライシャー・キャンプ

■キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役)、シドニー・アグドン(ナニ役)

■吹替版キャスト:山寺宏一(スティッチ役)
永尾柚乃(リロ役)、MOMONA(ナニ役)
中村海人(デイヴィッド役)、渡辺えり(トゥトゥ役)
長谷川忍(ジャンバ博士役)、三ツ矢雄二(プリ―クリー役)

■公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/lilo-stitch

休日のスケジュールが決まっていない方、何を見ようか迷っている方など"ライトな映画ファン"に対して、映画館に出かけて、映画を楽しむことをおすすめします。SASARU movie編集部では、話題性の高い最新映画を中心にその情報や魅力を継続的に発信していきます。

point注目映画一覧(外部サイト)

Spider-Man: Brand New Day

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ

2026-07-31

愛する人たちを守るために、彼らの記憶から自らの存在を消すという決断をした『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出来事から4年。大人になったピーター・パーカーはスパイダーマンとして、ニューヨークの人々を守り、彼らを脅かす犯罪と戦う日々に全力を尽くしていた。そんななか、人々の期待を背負う彼の体に驚くべき身体的変異が起こり始める。同時に、街では姿なき不可解な犯罪が頻発。“親愛なる隣人”に、かつて直面したことのない大きな脅威が迫る──。

Toy Story 5

トイ・ストーリー5

2026-07-03

​想像力豊かで内気な少女・ボニーの成長を、そばで見守ってきたカウガール人形のジェシー。しかし、タブレット〈リリーパッド〉の登場で日常は大きく変わる。「みんなの時間がタブレットに支配されている」─他の子どもと同じように画面に夢中になり、このままでは遊びの中で輝いていたボニーの笑顔が失われていく…その一大事にジェシーは、ウッディに助けを求める。再びタッグを組んだウッディとバズと共に、ジェシーはボニーの心を取り戻すため立ち上がるが…。旅の途中で “ハイテクおもちゃ”のスマーティー・パンツたちと出会い、思いがけない協力によって物語は新たな方向へ──。

Obsession

オブセッション 災愛

2026-07-17

主人公は孤独で内向的な青年ベア(マイケル・ジョンストン)。想いを寄せる女性ニッキー(インディ・ナヴァレッティ)との距離を縮めたい一心で、“願いを叶える”という不気味なまじない「ワン・ウィッシュ・ウィロー」に手を出したことから、彼の日常は少しずつ狂い始める。純粋だったはずの恋愛感情は執着へと変貌し、“最愛”が“災愛”へと反転していく──。

Minions & Monsters

ミニオンズ&モンスターズ

2026-08-07

最強最悪のボスを求めて旅するミニオンズがたどり着いたのは夢あふれるハリウッドの世界。ひょんなことから自分たちでモンスター映画を作ろうと本物のモンスターを召喚するが…超危険なヤツらが次々と解き放たれ、街は大パニックに!さらに仲間割れまで勃発し、ミニオンズ史上最大のピンチが訪れる。大切な仲間と力を合わせれば…きっと世界を救える…ハズ!?

Bring Her Back

ブリング・ハー・バック

2026-07-10

父親を亡くしたアンディと目の不自由なパイパーの兄妹は、とても親切な里親ローラの元で暮らし始めることに。そこには言葉を話さない男の子オリヴァーが住んでいた。ローラの異様なまでの愛情にアンディは違和感を覚えながらも、新たな生活を始める。ある日を境にこの家で次々と起こる不穏な出来事、家の周りに点在する謎の円のモチーフ、そしてオリヴァーの存在──それらが全て繋がった時、隠されていたローラの“恐るべき願い”が明かされる──。