(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会
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2025.8.8

東野圭吾、初の劇場アニメ『クスノキの番人』ティザービジュアルが公開!声優には高橋文哉、天海祐希が決定

ミステリーの名手・東野圭吾の人気小説「クスノキの番人」が、初の劇場アニメーション作品として2026年1月30日(金)に公開されることが決定。解禁されたティザービジュアルとでは、神秘的な“クスノキ”を巡る物語の一端が明かされ、高橋文哉と天海祐希による声の演技にも注目が集まっています。さらに、『僕だけがいない街』『ブルーロック』の脚本・岸本卓、『ブルーピリオド』の山口つばさらによるキャラクターデザイン、『天気の子』の美術監督・滝口比呂志といった一流のクリエイター陣が集結。映像美と物語性の両面で、アニメーション映画としても大きな話題となりそうです。

ティザービジュアル&特報映像公開


(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

神秘的な“クスノキ”と青年の姿を描いたティザービジュアル

ティザービジュアルには、主人公・直井玲斗の姿と、その背後にそびえ立つ圧倒的な存在感を放つ“クスノキ”が描かれています。細やかに描き込まれた木目や岩肌の表現からは、本作に込められた制作陣の熱量が伝わってきます。どこか重厚で神聖な空気を纏うこのビジュアルは、作品の世界観を象徴する1枚に仕上がっています。

本作は、理不尽な解雇から人生のどん底を味わう青年・玲斗が、“クスノキの番人”として人生を見つめ直していく物語。柳澤グループの重鎮であり、玲斗の叔母・千舟から番人の仕事を命じられた玲斗は、神社を訪れる人々とふれ合いながら、少しずつ変化していきます。やがて明かされる“クスノキの本当の力”とは――その謎と人間ドラマが静かに交差していく展開にも注目です。

幻想的な映像とミステリアスな物語が詰まった特報映像

特報映像には、「その木に祈れば願いが叶う」と言い伝えられるクスノキと、何かを願うように見つめる玲斗の姿が印象的に描かれています。幻想的な光景と、徐々に明かされる“番人”の役割やクスノキの持つ力が示唆され、作品への期待が高まる映像となっています。

高橋文哉&天海祐希が語る“番人”の物語に込めた想い


(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

キャストのふたりからも、作品に込めた想いや制作にかけた気持ちが届いています。

主人公・直井玲斗を演じる高橋文哉さんは、「東野圭吾先生の初の劇場アニメーション化という記念すべき作品に主演として携われることに、喜びと責任を強く感じました」とコメント。役との距離感については、「玲斗の迷いながらも前に進もうとする姿は、年齢の近さもあって自然と自分を重ねました」と語っており、リアルな感情を丁寧に演じたことが伺えます。「この物語との出会いが皆さんにとって何かの“きっかけ”となれば幸いです」と、作品への熱い想いも込めました。
一方、玲斗の叔母・柳澤千舟を演じる天海祐希さんは、「出演を決めたきっかけは、監督からいただいた一通のメール。その言葉に込められた情熱と誠実さに心を動かされました」と振り返ります。役への向き合い方については、「言葉一つひとつに自然な重みが宿るよう、心を込めて臨みました」と真摯に語り、「映画館でのひとときが、皆さまの日常に小さな温もりを届けられますように」とメッセージを寄せています。

(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

ティザービジュアル&特報映像公開


(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

神秘的な“クスノキ”と青年の姿を描いたティザービジュアル

ティザービジュアルには、主人公・直井玲斗の姿と、その背後にそびえ立つ圧倒的な存在感を放つ“クスノキ”が描かれています。細やかに描き込まれた木目や岩肌の表現からは、本作に込められた制作陣の熱量が伝わってきます。どこか重厚で神聖な空気を纏うこのビジュアルは、作品の世界観を象徴する1枚に仕上がっています。

本作は、理不尽な解雇から人生のどん底を味わう青年・玲斗が、“クスノキの番人”として人生を見つめ直していく物語。柳澤グループの重鎮であり、玲斗の叔母・千舟から番人の仕事を命じられた玲斗は、神社を訪れる人々とふれ合いながら、少しずつ変化していきます。やがて明かされる“クスノキの本当の力”とは――その謎と人間ドラマが静かに交差していく展開にも注目です。

幻想的な映像とミステリアスな物語が詰まった特報映像

特報映像には、「その木に祈れば願いが叶う」と言い伝えられるクスノキと、何かを願うように見つめる玲斗の姿が印象的に描かれています。幻想的な光景と、徐々に明かされる“番人”の役割やクスノキの持つ力が示唆され、作品への期待が高まる映像となっています。

高橋文哉&天海祐希が語る“番人”の物語に込めた想い


(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

キャストのふたりからも、作品に込めた想いや制作にかけた気持ちが届いています。

主人公・直井玲斗を演じる高橋文哉さんは、「東野圭吾先生の初の劇場アニメーション化という記念すべき作品に主演として携われることに、喜びと責任を強く感じました」とコメント。役との距離感については、「玲斗の迷いながらも前に進もうとする姿は、年齢の近さもあって自然と自分を重ねました」と語っており、リアルな感情を丁寧に演じたことが伺えます。「この物語との出会いが皆さんにとって何かの“きっかけ”となれば幸いです」と、作品への熱い想いも込めました。

(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

一方、玲斗の叔母・柳澤千舟を演じる天海祐希さんは、「出演を決めたきっかけは、監督からいただいた一通のメール。その言葉に込められた情熱と誠実さに心を動かされました」と振り返ります。役への向き合い方については、「言葉一つひとつに自然な重みが宿るよう、心を込めて臨みました」と真摯に語り、「映画館でのひとときが、皆さまの日常に小さな温もりを届けられますように」とメッセージを寄せています。

休日のスケジュールが決まっていない方、何を見ようか迷っている方など"ライトな映画ファン"に対して、映画館に出かけて、映画を楽しむことをおすすめします。SASARU movie編集部では、話題性の高い最新映画を中心にその情報や魅力を継続的に発信していきます。

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