(C)2025「とれ!」製作委員会
(C)2025「とれ!」製作委員会

2026.1.21

SNSのバズりが呼び寄せたのは、“神様”─青春と恐怖を描く新感覚ホラー『とれ!』

偶然撮れたVLOGに“霊のようなもの”が映り込み、SNSで動画がバズる――。
2026年1月16日に公開された映画『とれ!』は、人気YouTuber・コウイチが監督を務める青春ホラー映画です。

主人公は、高校3年生の美咲(中島瑠菜)。母子家庭で育ち、進学をあきらめて地元で働こうとしていた彼女は、友人の皐月(まいきち)とともにフェイクの心霊動画を投稿し、バズを狙い始めます。
軽いノリから始まった動画投稿はやがて、思わぬ本物を呼び寄せ、ついには“神様”に取り憑かれることに。

SNS、友情、家族、ホラー。さまざまな要素がゆるやかに絡み合う、新感覚の青春映画です。

進路、親、SNS…モヤモヤを抱える高校3年生・美咲


(C)2025「とれ!」製作委員会

主人公の美咲は、父を亡くして母の雅美(奥菜恵)と2人暮らし。母がその喪失感から抜け出せずにいることを理解しながらも、自分にももっと関心を向けてほしいと感じています。

演じる中島瑠菜は、リアルな高校生世代ということもあり、思春期ならではの戸惑いや、少しずつ言葉にできるようになる心の変化を自然に表現。
家庭環境や将来への不安を抱えながらも、神様に“見つかってしまう”という異常な経験を通して、美咲は少しずつ自分の人生に向き合っていきます。

「バズったら人生変わる?」 SNS時代の選択とノリの行方

物語は、動画が偶然のバズったことから始まります。
美咲が撮影したVLOGにたまたま霊のようなものが映り、それがSNSで注目を集めたことから、親友の皐月とともに“バズ狙い”の投稿を加速。再生数は伸び、広告収益も手に入り、日常が少しずつ変わっていく感覚。
それは、現代の高校生が実際に感じるかもしれないリアルです。母子家庭であることから進学を諦めていた美咲は“バズったら進学できるかもしれない”という希望すら生まれるほどの影響力。SNSと向き合う若者たちのリアルな姿が、作品のもうひとつの軸になっています。

(C)2025「とれ!」製作委員会

ちょっと怖くて、ちょっと笑える “神様ホラー”


(C)2025「とれ!」製作委員会

本作のホラー要素は、決して“怖がらせ”に振り切ってはいません。
登場する神様は、ロン毛に仮面という奇妙な出で立ち。ただそこに“いる”という設定が、逆に不気味さを引き立てます。

ふと笑ってしまうような間やセリフもあり、全体としては観やすく、構えずに楽しめる仕上がりです。ホラーが苦手な人でも安心して観られる、そんなバランス感覚がこの作品の魅力のひとつです。

YouTuberだからこそできた テンポの良い映像づくり

監督を務めるのは、登録者88万人を超える人気YouTuber・コウイチ。YouTubeで培った編集感覚や映像テンポが、長編映画でも随所に活かされています。

会話のテンポは軽快で、特に美咲と皐月のやりとりには“今どき感”がにじみ出ています。短く編集されたリズム感ある映像、間の取り方、見せ方など、若い世代に自然と響く作りが印象的です。

(C)2025「とれ!」製作委員会

ホラーが苦手でも大丈夫!気軽に観られる“今っぽい青春ホラー”


(C)2025「とれ!」製作委員会

強烈な恐怖ではなく、じわっと不安で、ふと笑ってしまう感覚が最後まで続く。『とれ!』は、SNSをきっかけに非日常へ踏み込んでいく高校生たちを描いた青春ホラーです。

バズることの高揚感や、その流れに乗ってしまう軽さを軸に、友情や家族との関係が並行して描かれている本作。ホラー要素は強い恐怖演出よりも、設定の面白さやキャラクター同士のやりとりに重点が置かれており、全体としてテンポよく物語が進みます。構えずに観られる一方で、SNSと若者の距離感を題材にした、今の空気感を反映した1本。青春ものとしても、ライトなホラーとしても楽しめる作品です。

『とれ!』の基本情報

主演:中島瑠菜
出演:まいきち、和田雅成、宮地真緒、奥菜恵
監督・脚本:コウイチ
主題歌:おだじん「Mellow Ride(movie ver.)」
製作:菊池剛 五十嵐淳之
企画:田中翔 水野裕基
プロデューサー:小林剛 平田樹彦
ラインプロデューサー:古賀奏一郎
アソシエイトプロデューサー:高橋正弥
撮影:関口洋平
照明:渡邉幸朔
録音:北野愛有
美術:畠智哉
スタイリスト:岡本華菜子
ヘアメイク:ピクトメイク
助監督:高野佳子(正式には「ハシゴの高)
配給:KADOKAWA
公式サイト:https://tore-movie.jp/

(C)2025「とれ!」製作委員会

進路、親、SNS…モヤモヤを抱える高校3年生・美咲


(C)2025「とれ!」製作委員会

主人公の美咲は、父を亡くして母の雅美(奥菜恵)と2人暮らし。母がその喪失感から抜け出せずにいることを理解しながらも、自分にももっと関心を向けてほしいと感じています。

演じる中島瑠菜は、リアルな高校生世代ということもあり、思春期ならではの戸惑いや、少しずつ言葉にできるようになる心の変化を自然に表現。
家庭環境や将来への不安を抱えながらも、神様に“見つかってしまう”という異常な経験を通して、美咲は少しずつ自分の人生に向き合っていきます。

「バズったら人生変わる?」 SNS時代の選択とノリの行方


(C)2025「とれ!」製作委員会

物語は、動画が偶然のバズったことから始まります。
美咲が撮影したVLOGにたまたま霊のようなものが映り、それがSNSで注目を集めたことから、親友の皐月とともに“バズ狙い”の投稿を加速。再生数は伸び、広告収益も手に入り、日常が少しずつ変わっていく感覚。
それは、現代の高校生が実際に感じるかもしれないリアルです。母子家庭であることから進学を諦めていた美咲は“バズったら進学できるかもしれない”という希望すら生まれるほどの影響力。SNSと向き合う若者たちのリアルな姿が、作品のもうひとつの軸になっています。

ちょっと怖くて、ちょっと笑える “神様ホラー”


(C)2025「とれ!」製作委員会

本作のホラー要素は、決して“怖がらせ”に振り切ってはいません。
登場する神様は、ロン毛に仮面という奇妙な出で立ち。ただそこに“いる”という設定が、逆に不気味さを引き立てます。

ふと笑ってしまうような間やセリフもあり、全体としては観やすく、構えずに楽しめる仕上がりです。ホラーが苦手な人でも安心して観られる、そんなバランス感覚がこの作品の魅力のひとつです。

YouTuberだからこそできた テンポの良い映像づくり


(C)2025「とれ!」製作委員会

監督を務めるのは、登録者88万人を超える人気YouTuber・コウイチ。YouTubeで培った編集感覚や映像テンポが、長編映画でも随所に活かされています。

会話のテンポは軽快で、特に美咲と皐月のやりとりには“今どき感”がにじみ出ています。短く編集されたリズム感ある映像、間の取り方、見せ方など、若い世代に自然と響く作りが印象的です。

ホラーが苦手でも大丈夫!気軽に観られる“今っぽい青春ホラー”


(C)2025「とれ!」製作委員会

強烈な恐怖ではなく、じわっと不安で、ふと笑ってしまう感覚が最後まで続く。『とれ!』は、SNSをきっかけに非日常へ踏み込んでいく高校生たちを描いた青春ホラーです。

バズることの高揚感や、その流れに乗ってしまう軽さを軸に、友情や家族との関係が並行して描かれている本作。ホラー要素は強い恐怖演出よりも、設定の面白さやキャラクター同士のやりとりに重点が置かれており、全体としてテンポよく物語が進みます。構えずに観られる一方で、SNSと若者の距離感を題材にした、今の空気感を反映した1本。青春ものとしても、ライトなホラーとしても楽しめる作品です。

『とれ!』の基本情報


(C)2025「とれ!」製作委員会

主演:中島瑠菜
出演:まいきち、和田雅成、宮地真緒、奥菜恵
監督・脚本:コウイチ
主題歌:おだじん「Mellow Ride(movie ver.)」
製作:菊池剛 五十嵐淳之
企画:田中翔 水野裕基
プロデューサー:小林剛 平田樹彦
ラインプロデューサー:古賀奏一郎
アソシエイトプロデューサー:高橋正弥
撮影:関口洋平
照明:渡邉幸朔
録音:北野愛有
美術:畠智哉
スタイリスト:岡本華菜子
ヘアメイク:ピクトメイク
助監督:高野佳子(正式には「ハシゴの高)
配給:KADOKAWA
公式サイト:https://tore-movie.jp/

休日のスケジュールが決まっていない方、何を見ようか迷っている方など"ライトな映画ファン"に対して、映画館に出かけて、映画を楽しむことをおすすめします。SASARU movie編集部では、話題性の高い最新映画を中心にその情報や魅力を継続的に発信していきます。

eventイベント・キャンペーン

point注目映画一覧(外部サイト)

Avatar: Fire and Ash

アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ

2025-12-19

舞台は、神秘の星パンドラ──地球滅亡の危機に瀕した人類はこの星への侵略を開始。アバターとして潜入した元海兵隊員のジェイクは、パンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、人類と戦う決意をする。しかし、同じナヴィでありながら、パンドラの支配を目論むアッシュ族のヴァランは、人類と手を組み復讐を果たそうとしていた。パンドラの知られざる真実が明らかになる時、かつてない衝撃の"炎の決戦"が始まる!

A Working Man

ワーキングマン

2026-01-02

レヴォン・ケイドは、受勲もした軍歴を持つ極秘任務隊員だが、そのキャリアを封印し、建設業で質素な生活を送っていた。しかし、彼にとって家族同然である上司の娘が人身売買集団に連れ去られてしまう。彼女を連れ戻そうとするレヴォンは、捜索の過程で想像をはるかに上回る腐敗社会を目の当たりにするのだった。

Warfare

ウォーフェア 戦地最前線

2026-01-16

<極限の95分、映画史上最もリアルな戦場に、あなたを閉じ込める> 2006年、イラク。監督を務めたメンドーサが所属していたアメリカ特殊部隊の小隊8名は、危険地帯ラマディで、アルカイダ幹部の監視と狙撃の任務についていた。ところが事態を察知した敵兵から先制攻撃を受け、全面衝突が始まる。反乱勢力に完全包囲され、負傷者は続出。救助を要請するが、さらなる攻撃を受け現場は地獄と化す。本部との通信を閉ざした通信兵・メンドーサ、指揮官のジョーは部隊への指示を完全に放棄し、皆から信頼される狙撃手のエリオット(愛称:ブージャー・ブー(鼻くそブーの意))は爆撃により意識を失ってしまう。痛みに耐えきれず叫び声を上げる者、鎮痛剤のモルヒネを打ち間違える者、持ち場を守らずパニックに陥る者。彼らは逃げ場のない、轟音鳴り響くウォーフェア(戦闘)から、いかにして脱出するのか。

Caught Stealing

コート・スティーリング

2026-01-09

1998年、ニューヨーク。メジャーリーグのドラフト候補になるほど将来有望だったものの、運命のいたずらによって夢破れた若者・ハンク。バーテンダーとして働きながら、恋人のイヴォンヌと平和に暮らしていたある日、変わり者の隣人・ラスから突然ネコの世話を頼まれる。親切心から引き受けたのもつかの間、街中のマフィアたちが代わる代わる彼の家へ殴り込んでは暴力に任せて脅迫してくる悪夢のようなの日々が始まった! やがてハンクは、自身が裏社会の大金絡みの事件に巻き込まれてしまったことを知る──が、時すでに遅し! 警察に助けを求めながら戦々恐々と逃げ続けていたある日、ついに大きな悲劇が起こる。理不尽な人生に堪忍袋の緒がブチギレたハンクは、一念発起して自分を巻き込んだ隣人やマフィアたちにリベンジすることを決意する──!

A Big Bold Beautiful Journey

ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行

2025-12-19

友人の結婚式で出会った男女がレンタカーのカーナビに導かれてたどり着いた、奇妙な“ドア”。通り抜けると<人生で一番やり直したい日>へとタイムスリップしていた…。【最悪な思い出】から【最高の愛】を見つけるための、ふたりの時空旅行がはじまる─。

ALL YOU NEED IS KILL

ALL YOU NEED IS KILL

2026-01-09

地球外生命体の襲来によって、死んではその日の朝に戻るというタイムループに閉じ込められたリタ。蓄積された記憶と経験を武器に戦いを続ける彼女だが、誰にも理解されず、終わりの見えない戦いに心は蝕まれていく。そんな時、彼女の前に現れる男・ケイジ。「俺も…今日をずっと繰り返している」。運命の出会いを果たした二人は、終わりなき戦場を変える希望となるのか……。