(C)belly roll film
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2025.3.27

『夜のまにまに』が札幌で期間限定公開!夜の優しい灯りに包まれた等身大ラブストーリーが心に染みわたる

2024年以降、東京をはじめ全国の劇場で順次公開されている映画『夜のまにまに』は、大阪の夜を舞台に、不器用な2人が織りなす微笑ましい人間模様を描いた作品。夜の優しい光に包まれた世界観と登場人物の自然な会話が観る者の心をじんわりと温めてくれます。失恋したばかりのフリーターと、少し強引な女性。そんな2人の等身大ラブストーリーが期間限定で札幌にあるサツゲキで上映されます。本作の魅力をチェックして、ぜひ劇場へ!

『夜のまにまに』のストーリー


(C)belly roll film

どこか人任せな性格のフリーター・新平(加部亜門)は、幼馴染で恋人だった咲と別れたその日、ふと立ち寄った映画館で佳純(山本奈衣瑠)と出会います。意気投合した二人は、夜の街を共に歩きながら時間を過ごします。
しばらくすると、新平のアルバイト先であるカフェで佳純が新しく働き始めることに。思いがけない再会に驚く新平でしたが、そんな彼に佳純は「彼氏の浮気調査を手伝ってほしい」と頼みます。
こうして、ひょんなことから探偵のようなことをする羽目になった新平。強引な佳純に振り回されながらも、彼女のことが次第に気になり始めるのですが……。

若者の等身大の姿を優しい夜の灯りが包み込む

大阪の何気ない街並みを舞台に展開される本作。街灯のオレンジ色の灯りやネオンサインが夜をさまよう2人を優しく包み込んでいます。2人で自転車に乗る姿や並んで歩く様子を街灯が優しく照らし、俳優たちの自然な演技はまるでドキュメンタリーのような感覚を覚えます。また、磯部監督ならではの演出も注目すべきポイントのひとつ。誰もが抱えるような迷いや不安、そしてささやかな希望を、丁寧に描き出すことで、観る者の心に静かに染み渡る作品となっています。

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特に登場人物の「間」を生かした演出に注目。新平が佳純の突拍子もない行動に戸惑いながらも、次第に彼女から目を離せなくなり、惹かれていく様子をセリフではなく表情や仕草で繊細に描いています。その自然な演技がリアリティを生み出し、登場人物の感情に深く共感させられます。

本作は、どこか満たされない気持ちを抱えながら、夜の街をさまよう若者たちの心を、静かに、そして時にユーモラスに描き出します。確かにそこにあるけれど、つかもうとするとすり抜けていくような関係性。そんな繊細な感情を、磯部監督ならではの優しい視点で映し出しています。

心揺さぶる楽曲『朝までブルース』が余韻をじんわり広げる

主題歌は、奇妙礼太郎の「朝までのブルース」。映画全体を包み込むような温かさと切なさを持った楽曲です。ゆったりと流れるメロディーと、どこか懐かしさを感じる歌詞が、新平と佳純のぎこちないやり取りや、静かに移り変わる感情の揺らぎをそっと支えています。この曲が流れるラストシーンでは、観る者の胸にじんわりと余韻が広がり、まるで映画のワンシーンが現実に溶け込んでいくような感覚に。

誰しもが抱える寂しさや、ふとした瞬間に感じる温かさ、そんな普遍的な感情を優しい夜の光がそっと包み込む本作は、きっとあなたの心にも何かを残してくれるはずです。ぜひ劇場で、その温もりを感じてみてください。

(C)belly roll film

『夜のまにまに』の基本情報


(C)belly roll film

■出演:加部亜門、 山本奈衣瑠、黒住尚生、永瀬未留
    辻凪子、岬ミレホ、木原勝利、日永貴子
    川本三吉、時光陸、大宅聖菜、辰寿広美
    緒方ちか

■監督・脚本・編集:磯部鉄平

■主題歌:奇妙礼太郎「朝までのブルース」

■プロデューサー:和田裕之、渡辺晃司、砂川仁成
         谷口慈彦

■脚本:永井和男

■撮影:小林健太

■公開スケジュール
・場所:サツゲキ(〒060-0062 札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内)
・日程:3月28日(金)・30日(日)、4月1日(火)・3日(木)
・詳細情報:https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/sapporo/
 

『夜のまにまに』のストーリー


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どこか人任せな性格のフリーター・新平(加部亜門)は、幼馴染で恋人だった咲と別れたその日、ふと立ち寄った映画館で佳純(山本奈衣瑠)と出会います。意気投合した二人は、夜の街を共に歩きながら時間を過ごします。
しばらくすると、新平のアルバイト先であるカフェで佳純が新しく働き始めることに。思いがけない再会に驚く新平でしたが、そんな彼に佳純は「彼氏の浮気調査を手伝ってほしい」と頼みます。
こうして、ひょんなことから探偵のようなことをする羽目になった新平。強引な佳純に振り回されながらも、彼女のことが次第に気になり始めるのですが……。

若者の等身大の姿を優しい夜の灯りが包み込む


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大阪の何気ない街並みを舞台に展開される本作。街灯のオレンジ色の灯りやネオンサインが夜をさまよう2人を優しく包み込んでいます。2人で自転車に乗る姿や並んで歩く様子を街灯が優しく照らし、俳優たちの自然な演技はまるでドキュメンタリーのような感覚を覚えます。また、磯部監督ならではの演出も注目すべきポイントのひとつ。誰もが抱えるような迷いや不安、そしてささやかな希望を、丁寧に描き出すことで、観る者の心に静かに染み渡る作品となっています。

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特に登場人物の「間」を生かした演出に注目。新平が佳純の突拍子もない行動に戸惑いながらも、次第に彼女から目を離せなくなり、惹かれていく様子をセリフではなく表情や仕草で繊細に描いています。その自然な演技がリアリティを生み出し、登場人物の感情に深く共感させられます。

本作は、どこか満たされない気持ちを抱えながら、夜の街をさまよう若者たちの心を、静かに、そして時にユーモラスに描き出します。確かにそこにあるけれど、つかもうとするとすり抜けていくような関係性。そんな繊細な感情を、磯部監督ならではの優しい視点で映し出しています。

心揺さぶる楽曲『朝までブルース』が余韻をじんわり広げる


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主題歌は、奇妙礼太郎の「朝までのブルース」。映画全体を包み込むような温かさと切なさを持った楽曲です。ゆったりと流れるメロディーと、どこか懐かしさを感じる歌詞が、新平と佳純のぎこちないやり取りや、静かに移り変わる感情の揺らぎをそっと支えています。この曲が流れるラストシーンでは、観る者の胸にじんわりと余韻が広がり、まるで映画のワンシーンが現実に溶け込んでいくような感覚に。

誰しもが抱える寂しさや、ふとした瞬間に感じる温かさ、そんな普遍的な感情を優しい夜の光がそっと包み込む本作は、きっとあなたの心にも何かを残してくれるはずです。ぜひ劇場で、その温もりを感じてみてください。

『夜のまにまに』の基本情報


(C)belly roll film

■出演:加部亜門、 山本奈衣瑠、黒住尚生、永瀬未留
    辻凪子、岬ミレホ、木原勝利、日永貴子
    川本三吉、時光陸、大宅聖菜、辰寿広美
    緒方ちか

■監督・脚本・編集:磯部鉄平

■主題歌:奇妙礼太郎「朝までのブルース」

■プロデューサー:和田裕之、渡辺晃司、砂川仁成
         谷口慈彦

■脚本:永井和男

■撮影:小林健太

■公開スケジュール
・場所:サツゲキ(〒060-0062 札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内)
・日程:3月28日(金)・30日(日)、4月1日(火)・3日(木)
・詳細情報:https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/sapporo/
 

早川真澄

ライター・編集者

北海道の情報誌の編集者として勤務し映画や観光、人材など地域密着の幅広いジャンルの制作を手掛ける。現在は編集プロダクションを運営し雑誌、webなど媒体を問わず企画制作を行っています。

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