毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

この記事では9月4日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
映画『アオショー!』主演・山川ひろみインタビュー
本作は、新国立劇場で上演され、チケットがわずか2分で完売するほどの人気を集めた舞台、絶対青春合唱コメディ「SING!!!」-空の青と海の青と僕らの学校-を原作に、新たに書き下ろされた物語です。
舞台となるのは、美しい海に囲まれた小さな離島・折後島。過疎化が進み、閉校が決まった島唯一の高校で、個性豊かな生徒たちが合唱を通じて絆を深め、青春を駆け抜けていく姿が描かれます。
監督は、長編映画監督デビューとなる山口喬司。主演はダンス&ボーカルグループMAZZELのメンバー・RANと、山川ひろみが務めています。
山川ひろみ プロフィール
山川ひろみ:1990年東京都生まれ。2013年に「日テレジェニック」審査員特別賞を受賞し、以降は数多くの舞台で主演やヒロインを務めてきました。2025年からは映像分野にも進出し、今作『アオショー!』で初の映画主演を果たしています。

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会
山川: 実は北海道に行ったことがなく、ずっと憧れているのが「札幌で味噌ラーメンを食べること」です。人生の夢のひとつになっています。
矢武: 映画『アオショー!』が映画化されると決まったときのお気持ちを教えてください。
山川: 率直にとても嬉しかったです。『アオショー!』は舞台が原作で、サブタイトルにも「空の青」と「海の青」が入っているのですが、舞台では観客の想像に委ねるしかありませんでした。それが映画では映像として海や空の青さを直接届けられるようになり、それが1番嬉しかった点です。
山川: 舞台では後列の観客にも感情を届けるため、大きな演技を心がけています。映像ではアップのカットやカメラワークによって気持ちを繊細に伝えることができるので、舞台での表現を10割とすると3割程度に抑え、より繊細な表現を意識しました。

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会
山川:RANさんとは舞台版から引き続き主演を務めているので、最初から大きな安心感がありました。ただ、映画版の新しい2人を一緒に作ろうという意識もあり、ロケ車で食事をしながら「次のシーンをこうしよう」と演技の相談を重ね、一緒に作品を作り上げたという実感があります。
小山さんは、私の高校の同級生が憧れる「カリスマ部長」という役柄そのままに、現場でも登場した瞬間から輝きを放ち、皆に慕われていました。私にも「舞台映像を観たよ」「制服はこうだね」など気さくに声をかけてくださり、演技論を語るというより日常的な会話で距離を縮めてくださる方でした。そのおかげでとても演じやすかったです。
山川: 映画『アオショー!』は、懐かしい合唱曲から最新のJポップ、さらには演歌まで幅広い楽曲が合唱アレンジで登場し、その歌に乗せて愛や友情、さまざまな感情が胸に響くような作品で、どんな気持ちで観ても楽しんでいただける内容になっています。青春映画は「チープなのでは」と思われる方もいるかもしれませんが、一度ご覧いただければきっと楽しんでいただけると思います。ぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです。
映画『アオショー!』(G)はTOHOシネマズ すすきの、イオンシネマ釧路で9月5日(金)から絶賛公開中です。

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会

この記事では9月4日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
映画『アオショー!』主演・山川ひろみインタビュー

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会
本作は、新国立劇場で上演され、チケットがわずか2分で完売するほどの人気を集めた舞台、絶対青春合唱コメディ「SING!!!」-空の青と海の青と僕らの学校-を原作に、新たに書き下ろされた物語です。
舞台となるのは、美しい海に囲まれた小さな離島・折後島。過疎化が進み、閉校が決まった島唯一の高校で、個性豊かな生徒たちが合唱を通じて絆を深め、青春を駆け抜けていく姿が描かれます。
監督は、長編映画監督デビューとなる山口喬司。主演はダンス&ボーカルグループMAZZELのメンバー・RANと、山川ひろみが務めています。
山川ひろみ プロフィール
山川ひろみ:1990年東京都生まれ。2013年に「日テレジェニック」審査員特別賞を受賞し、以降は数多くの舞台で主演やヒロインを務めてきました。2025年からは映像分野にも進出し、今作『アオショー!』で初の映画主演を果たしています。

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会
山川: 実は北海道に行ったことがなく、ずっと憧れているのが「札幌で味噌ラーメンを食べること」です。人生の夢のひとつになっています。
矢武: 映画『アオショー!』が映画化されると決まったときのお気持ちを教えてください。
山川: 率直にとても嬉しかったです。『アオショー!』は舞台が原作で、サブタイトルにも「空の青」と「海の青」が入っているのですが、舞台では観客の想像に委ねるしかありませんでした。それが映画では映像として海や空の青さを直接届けられるようになり、それが1番嬉しかった点です。

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会
山川: 舞台では後列の観客にも感情を届けるため、大きな演技を心がけています。映像ではアップのカットやカメラワークによって気持ちを繊細に伝えることができるので、舞台での表現を10割とすると3割程度に抑え、より繊細な表現を意識しました。

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会
山川:RANさんとは舞台版から引き続き主演を務めているので、最初から大きな安心感がありました。ただ、映画版の新しい2人を一緒に作ろうという意識もあり、ロケ車で食事をしながら「次のシーンをこうしよう」と演技の相談を重ね、一緒に作品を作り上げたという実感があります。
小山さんは、私の高校の同級生が憧れる「カリスマ部長」という役柄そのままに、現場でも登場した瞬間から輝きを放ち、皆に慕われていました。私にも「舞台映像を観たよ」「制服はこうだね」など気さくに声をかけてくださり、演技論を語るというより日常的な会話で距離を縮めてくださる方でした。そのおかげでとても演じやすかったです。

(C) 2025 映画『アオショー!』製作委員会
山川: 映画『アオショー!』は、懐かしい合唱曲から最新のJポップ、さらには演歌まで幅広い楽曲が合唱アレンジで登場し、その歌に乗せて愛や友情、さまざまな感情が胸に響くような作品で、どんな気持ちで観ても楽しんでいただける内容になっています。青春映画は「チープなのでは」と思われる方もいるかもしれませんが、一度ご覧いただければきっと楽しんでいただけると思います。ぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです。
映画『アオショー!』(G)はTOHOシネマズ すすきの、イオンシネマ釧路で9月5日(金)から絶賛公開中です。
キャプテン・ポップコーン
映画専門ラジオ番組
キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!