毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

この記事では9月25日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #74
映画『ひゃくえむ。』
この映画は陸上競技の世界で「100メートル」という一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いたスポーツ漫画「ひゃくえむ。」をアニメーション映画化。
監督は、アニメーション映画『音楽』(20)の岩井澤健治。松坂桃李がトガシ、染谷将太が小宮の声をそれぞれ演じます。
ゆーへい:陸上競技の音の再現性が素晴らしく、息遣いや走る音、雨の音までリアルに感じられました。映画館の高性能なスピーカーで鑑賞するのに最適な作品だと思います。矢武さんに聞いた“轟音シアター”で観ることができ、とても貴重な体験でした。
矢武:音の収録は徹底して行われていて、『THE FIRST SLAM DUNK』(22)のように実際の現場を大切にした作り方をしているそうです。その表現力には驚かされました。

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会
また、特徴的なキャラクターの言葉も印象的でした。松坂桃李さん演じるトガシや、染谷将太さん演じる小宮が発するセリフには強い魅力がありました。「大抵のことは100mを速く走れば解決する」や「現実が分かっていないと現実から逃げられない」といった言葉は、自分にも刺さるようなフレーズでした。
矢武:あのような大人顔負けの存在感がある高校生がいたら驚きますね。特に全校集会のシーンでは、先生たちも圧倒されているように見えました。
矢武:アニメーション技術の高さにも改めて驚かされました。雨のシーンなども本当に美しく、特に冒頭で小学生の小宮がトガシから走り方を教わるシーンは圧巻でした。河川敷を大きく引きで映す場面は、映画館でこそ観てほしい映像だと思います。小さな2人の姿と広がる風景との対比が、映画的な美しさを際立たせていました。

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会
矢武:鰹とトガシ…ということですか?(笑)
ゆーへい:びっくりしました。(笑)
矢武:私も高校時代は陸上競技の強豪校に在籍していたので、世界陸上に出場する選手たちの姿と重なる部分も多く、リアルさを強く感じました。
映画『ひゃくえむ。』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、苫小牧で9月19日(金)から絶賛公開中です!
週末興行ランキング3!!!!!
第3位:映画『8番出口』
動員261万人、興行収入37億円を突破。
世界的ヒットを記録した人気ゲームを、川村元気監督が二宮和也主演で実写化した映画です。先日は釡山国際映画祭でも上映されていましたね!
第2位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
累計成績は、動員2362万人、興収340億円を突破。
9週連続1位でしたが、10週目で2位に。
それでも、週末の興行収入は約6.5億円です!北米含め海外でも大ヒット公開中!
第1位:劇場版『チェンソーマン レゼ篇』
週末3日間で動員80万7000人、興行収入12億5100万円を記録。
国内だけでなく世界中で高い評価を獲得する中、連載当時から熱狂的な人気の物語「レゼ篇」を映画化。アニメーションの制作はTV アニメ版に引き続きMAPPA です。
いま映画館で、みんなに多く観られている上映作品です。ぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね!

(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社

この記事では9月25日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #74

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会
映画『ひゃくえむ。』
この映画は陸上競技の世界で「100メートル」という一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いたスポーツ漫画「ひゃくえむ。」をアニメーション映画化。
監督は、アニメーション映画『音楽』(20)の岩井澤健治。松坂桃李がトガシ、染谷将太が小宮の声をそれぞれ演じます。
ゆーへい:陸上競技の音の再現性が素晴らしく、息遣いや走る音、雨の音までリアルに感じられました。映画館の高性能なスピーカーで鑑賞するのに最適な作品だと思います。矢武さんに聞いた“轟音シアター”で観ることができ、とても貴重な体験でした。
矢武:音の収録は徹底して行われていて、『THE FIRST SLAM DUNK』(22)のように実際の現場を大切にした作り方をしているそうです。その表現力には驚かされました。

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会
また、特徴的なキャラクターの言葉も印象的でした。松坂桃李さん演じるトガシや、染谷将太さん演じる小宮が発するセリフには強い魅力がありました。「大抵のことは100mを速く走れば解決する」や「現実が分かっていないと現実から逃げられない」といった言葉は、自分にも刺さるようなフレーズでした。
矢武:あのような大人顔負けの存在感がある高校生がいたら驚きますね。特に全校集会のシーンでは、先生たちも圧倒されているように見えました。

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会
矢武:アニメーション技術の高さにも改めて驚かされました。雨のシーンなども本当に美しく、特に冒頭で小学生の小宮がトガシから走り方を教わるシーンは圧巻でした。河川敷を大きく引きで映す場面は、映画館でこそ観てほしい映像だと思います。小さな2人の姿と広がる風景との対比が、映画的な美しさを際立たせていました。

(C)魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会
矢武:鰹とトガシ…ということですか?(笑)
ゆーへい:びっくりしました。(笑)
矢武:私も高校時代は陸上競技の強豪校に在籍していたので、世界陸上に出場する選手たちの姿と重なる部分も多く、リアルさを強く感じました。
映画『ひゃくえむ。』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、苫小牧で9月19日(金)から絶賛公開中です!
週末興行ランキング3!!!!!

(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
第3位:映画『8番出口』
動員261万人、興行収入37億円を突破。
世界的ヒットを記録した人気ゲームを、川村元気監督が二宮和也主演で実写化した映画です。先日は釡山国際映画祭でも上映されていましたね!
第2位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
累計成績は、動員2362万人、興収340億円を突破。
9週連続1位でしたが、10週目で2位に。
それでも、週末の興行収入は約6.5億円です!北米含め海外でも大ヒット公開中!
第1位:劇場版『チェンソーマン レゼ篇』
週末3日間で動員80万7000人、興行収入12億5100万円を記録。
国内だけでなく世界中で高い評価を獲得する中、連載当時から熱狂的な人気の物語「レゼ篇」を映画化。アニメーションの制作はTV アニメ版に引き続きMAPPA です。
いま映画館で、みんなに多く観られている上映作品です。ぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね!
キャプテン・ポップコーン
映画専門ラジオ番組
キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!