2025.10.6

北海道で映画祭をどう盛り上げるか考える!FOOVIEシンポジウム、赤れんがホールで10月11日開催

北海道の映画文化をさらに盛り上げる「北海道フービーフェスティバル」が、10月10日(金)からスタート。3日間にわたるプログラムの中でも注目を集めるのが、11日(土)に札幌・赤れんがホールで実施されるFOOVIEシンポジウム『日本映画産業の発展と地域での役割』です。本プログラムには深田晃司監督、弁護士でエンターテイメントロイヤーの四宮隆史氏をはじめ、映画館運営者やプロデューサーが集結。国内外の映画祭のあり方から、日本映画の将来など、幅広いテーマで討論が繰り広げられます。映画を“観る機会”の未来をどう守り、どう広げていくのか――北海道から発信する議論に注目です。

日本映画、北海道から映画祭の未来を考える

カンヌ国際映画祭など国内外で評価され、『日本映画の「働き方改革」』の著者である深田晃司監督、エンターテイメントロイヤーでアイドルグループ嵐や是枝裕和監督の分福、『新聞記者』など配給のスターサンズをはじめとした各社の代表を務める四宮隆史弁護士らを中心に、海外を意識したマーケットづくりや国際的な映画祭の役割、日本映画の働き方改革など、国内の映画産業を取り巻く環境を軸に、日本映画の将来を討論します。

また、出演者や制作者に不法行為が確認された場合、公開中止などの対応がとられ、観客の鑑賞機会が損なわれるが、そもそも「作品に罪はあるのか?」問題やローカルと都市部の文化の供給格差など「映画館で映画を観る機会」をテーマにディスカッションします。

さらに、国内映画祭の現状、世界から見た日本の映画祭の印象などを意見交換し、北海道フービーラィスティバルの伊藤亜由美実行委員長らを中心にシンポジウムに参加した市民と、FOOVIEの課題や可能性を共有することを目的とします。北海道の映像:映画産業の発展について意識を高め、製作者、興行、芸能プロダクションなど、様々な視点から映画祭を通して、課題と向き合います。なお、このシンポジウムは、学生時代から札幌市内の映画館で深田晃司監督と一緒に映画関連のシンポジウムを定期的に運営・企画してきたキャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔氏が担当します。

FOOVIEシンポジウム『日本映画産業の発展と地域での役割』イベント概要

■開催日時の詳細
2025年10月11日(土)[開場]13:00 [開始]13:30

■登壇者(50音順)
伊藤亜由美(クリエイティブオフィスキュー/北海道フービーフェスティバル実行委員長)
四宮隆史(弁護士/CRG・嵐・分福・スターサンズ代表)
坪井篤史(名古屋シネマスコーレ支配人)
深田晃司(映画監督)矢武兄輔(進行|矢武企画株式会社/キャプテン・ポップコーン)
ほか

■会場
赤れんが庁舎 2階・赤れんがホールB(札幌市中央区北3条西6丁目1)

■料金
当日券500円
※赤れんが庁舎入館料を含む。
※当日券のみ。事前予約はできません。
※9:30販売開始。
※チケット料金は赤れんが庁舎受付にてお支払いください。現金のみ。

■公式サイトURL
https://fooviefes.com
 

日本映画、北海道から映画祭の未来を考える

カンヌ国際映画祭など国内外で評価され、『日本映画の「働き方改革」』の著者である深田晃司監督、エンターテイメントロイヤーでアイドルグループ嵐や是枝裕和監督の分福、『新聞記者』など配給のスターサンズをはじめとした各社の代表を務める四宮隆史弁護士らを中心に、海外を意識したマーケットづくりや国際的な映画祭の役割、日本映画の働き方改革など、国内の映画産業を取り巻く環境を軸に、日本映画の将来を討論します。

また、出演者や制作者に不法行為が確認された場合、公開中止などの対応がとられ、観客の鑑賞機会が損なわれるが、そもそも「作品に罪はあるのか?」問題やローカルと都市部の文化の供給格差など「映画館で映画を観る機会」をテーマにディスカッションします。

さらに、国内映画祭の現状、世界から見た日本の映画祭の印象などを意見交換し、北海道フービーラィスティバルの伊藤亜由美実行委員長らを中心にシンポジウムに参加した市民と、FOOVIEの課題や可能性を共有することを目的とします。北海道の映像:映画産業の発展について意識を高め、製作者、興行、芸能プロダクションなど、様々な視点から映画祭を通して、課題と向き合います。なお、このシンポジウムは、学生時代から札幌市内の映画館で深田晃司監督と一緒に映画関連のシンポジウムを定期的に運営・企画してきたキャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔氏が担当します。

FOOVIEシンポジウム『日本映画産業の発展と地域での役割』イベント概要

■開催日時の詳細
2025年10月11日(土)[開場]13:00 [開始]13:30

■登壇者(50音順)
伊藤亜由美(クリエイティブオフィスキュー/北海道フービーフェスティバル実行委員長)
四宮隆史(弁護士/CRG・嵐・分福・スターサンズ代表)
坪井篤史(名古屋シネマスコーレ支配人)
深田晃司(映画監督)矢武兄輔(進行|矢武企画株式会社/キャプテン・ポップコーン)
ほか

■会場
赤れんが庁舎 2階・赤れんがホールB(札幌市中央区北3条西6丁目1)

■料金
当日券500円
※赤れんが庁舎入館料を含む。
※当日券のみ。事前予約はできません。
※9:30販売開始。
※チケット料金は赤れんが庁舎受付にてお支払いください。現金のみ。

■公式サイトURL
https://fooviefes.com
 

休日のスケジュールが決まっていない方、何を見ようか迷っている方など"ライトな映画ファン"に対して、映画館に出かけて、映画を楽しむことをおすすめします。SASARU movie編集部では、話題性の高い最新映画を中心にその情報や魅力を継続的に発信していきます。

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