2025.10.11

小雨を笑顔に変えて「北海道フービーフェスティバル」が開幕!TEAM NACSと豪華ゲストが集結

10月10日(金)、札幌・旧北海道庁(赤れんが庁舎)前で、食文化と映像芸術の交差をテーマとした「北海道フービーフェスティバル2025」が開幕しました。秋晴れでスタートしたレッドカーペットセレモニーは、やがて小雨に包まれながらも、笑いと拍手にあふれる温かな雰囲気に。実行委員長の伊藤亜由美さんは「この場所でレッドカーペットを実現できた」と喜びを語り、観客から大きな拍手が送られました。

赤れんが庁舎で幕開け。夢が叶った瞬間

伊藤亜由美実行委員長は、開幕にあたり「芸術を育てることが街を育てること、土地を育てることになると思います。そのシビックプライドを胸に今日から3日間行わせていただきたい」と力強く宣言しました。この映画祭が札幌で開催されるのは偶然ではなく、伊藤さんが「今年リニューアルした赤れんが庁舎前でレッドカーペットを敷く」という夢が、札幌市や北海道の協力を得て実現したものでした。

札幌市の秋元克広市長は、先月スペイン・サンセバスチャン映画祭と結んだ覚書について紹介し「札幌でもこの盛り上がりを続けていきたい」と語り、北海道の鈴木直道知事も「映画と食で北海道の魅力を伝えるには、この土地しかない」と強調しました。札幌は赤れんが庁舎という歴史的シンボルに加え、豊かな食文化や国際交流の基盤を備え、この映画祭を開催するにふさわしい都市であることが改めて示されました。こうした理念と背景のもとで迎えたレッドカーペットセレモニーは札幌の文化発信を広げる一歩として位置づけられ、会場には大きな拍手が起きました。

笑いと感動のレッドカーペット ― 雨も味方に

レッドカーペットには、TEAM NACSをはじめ、安達祐実さん、市原隼人さん、三吉彩花さん、斎藤工さん、さらには香港のジョニー・トー監督など、多彩なゲストが次々と登場。

大泉洋さんは「統計的に10月10日(金)は晴れる日だと聞いていたのに、私が登場した瞬間に雨が降りました」と冗談を飛ばし、会場を大きな笑いで包み込みます。さらに安田顕さんは「弊社、社長の夢である赤れんが庁舎前でレッドカーペットを敷くことができてよかった」と振り返りながらも「来年やるなら屋根付きにしましょう」とユーモラスに語り、観客との距離をぐっと縮めました。

一方で市原隼人さんは「北海道は改めて日本の財産だと感じました。この場所で上映できるのは光栄です」と力強く述べ、会場の空気を盛り上げます。斎藤工さんも「第1回があまりにも素晴らしく、どうやってまた戻ってくるかを考えていました」と語り、映画祭が監督・俳優にとっても特別な意味を持つことを示しました。
TEAM NACSの戸次重幸さんは「今年初めてレッドカーペットを歩けて光栄です」と喜びを口にし、音尾琢真さんは「全国ツアー中で来られない予定だったが、5人全員が揃えた」と語り、グループとしての強い結束を示しました。さらに、昨年に続いて司会を務めた森崎博之さんが、登壇者のやり取りを軽妙にリード。観客との距離を縮める絶妙なトークで会場を笑いに包みます。

ジョニー・トー監督は「北海道の人々は幸せ。自然も食材も、そして映画祭もある」とコメントし、料理人の土井善晴さんは「料理は物語。作り手と食べる人の間に生まれる関係が映画そのもの」と語って映画と食の結びつきを強調しました。

小雨が降ったりやんだりする空模様の中で進行したレッドカーペットは、登壇者と観客の温かなやり取りによって終始盛り上がり、雨すらも舞台装置の一部のように感じられる瞬間となりました。

日本映画の未来、 食と映画が交わる場 ―注目のプログラム

今回の注目プログラムは、FOOVIEシンポジウム「日本映画産業の発展と地域での役割」です。伊藤亜由美実行委員長や深田晃司監督、弁護士でエンターテイメントロイヤーの四宮隆史氏をはじめ、映画館運営者が集結。国内外の映画祭のあり方から日本映画の将来など、幅広いテーマで討論が繰り広げられます。

さらにクロージング上映では、サンセバスチャン映画祭で注目されたドキュメンタリー『TETSU,TXISPA,HOSHI.』が日本初上映されます。世界で活躍する日本人シェフ・前田哲郎さんの姿を追った作品で、上映後には伊藤亜由美実行委員長とサンセバスチャン映画祭のダニエル・アギラルさんによる特別トークも予定されています。フェスティバルの締めくくりを彩るにふさわしいプログラムとして期待が寄せられています。

映画と食がつなぐ札幌の未来

晴天の下で始まり、やがて雨に包まれながらも笑いと拍手に満ちた「北海道フービーフェスティバル2025」のレッドカーペットセレモニー。TEAM NACSの5人をはじめ、国内外の俳優や監督、料理人たちが言葉を紡ぎ、観客との交流が会場を温かく盛り上げました。伊藤亜由美さんが掲げた「芸術が街を育てる」という理念のもと、映画と食と観光を結びつける新しい祭典は、この3日間、札幌を鮮やかに彩り、多くの人に忘れられない時間を届けてくれることでしょう。

赤れんが庁舎で幕開け。夢が叶った瞬間

伊藤亜由美実行委員長は、開幕にあたり「芸術を育てることが街を育てること、土地を育てることになると思います。そのシビックプライドを胸に今日から3日間行わせていただきたい」と力強く宣言しました。この映画祭が札幌で開催されるのは偶然ではなく、伊藤さんが「今年リニューアルした赤れんが庁舎前でレッドカーペットを敷く」という夢が、札幌市や北海道の協力を得て実現したものでした。

札幌市の秋元克広市長は、先月スペイン・サンセバスチャン映画祭と結んだ覚書について紹介し「札幌でもこの盛り上がりを続けていきたい」と語り、北海道の鈴木直道知事も「映画と食で北海道の魅力を伝えるには、この土地しかない」と強調しました。札幌は赤れんが庁舎という歴史的シンボルに加え、豊かな食文化や国際交流の基盤を備え、この映画祭を開催するにふさわしい都市であることが改めて示されました。こうした理念と背景のもとで迎えたレッドカーペットセレモニーは札幌の文化発信を広げる一歩として位置づけられ、会場には大きな拍手が起きました。

笑いと感動のレッドカーペット ― 雨も味方に

レッドカーペットには、TEAM NACSをはじめ、安達祐実さん、市原隼人さん、三吉彩花さん、斎藤工さん、さらには香港のジョニー・トー監督など、多彩なゲストが次々と登場。

大泉洋さんは「統計的に10月10日(金)は晴れる日だと聞いていたのに、私が登場した瞬間に雨が降りました」と冗談を飛ばし、会場を大きな笑いで包み込みます。さらに安田顕さんは「弊社、社長の夢である赤れんが庁舎前でレッドカーペットを敷くことができてよかった」と振り返りながらも「来年やるなら屋根付きにしましょう」とユーモラスに語り、観客との距離をぐっと縮めました。

一方で市原隼人さんは「北海道は改めて日本の財産だと感じました。この場所で上映できるのは光栄です」と力強く述べ、会場の空気を盛り上げます。斎藤工さんも「第1回があまりにも素晴らしく、どうやってまた戻ってくるかを考えていました」と語り、映画祭が監督・俳優にとっても特別な意味を持つことを示しました。
TEAM NACSの戸次重幸さんは「今年初めてレッドカーペットを歩けて光栄です」と喜びを口にし、音尾琢真さんは「全国ツアー中で来られない予定だったが、5人全員が揃えた」と語り、グループとしての強い結束を示しました。さらに、昨年に続いて司会を務めた森崎博之さんが、登壇者のやり取りを軽妙にリード。観客との距離を縮める絶妙なトークで会場を笑いに包みます。

ジョニー・トー監督は「北海道の人々は幸せ。自然も食材も、そして映画祭もある」とコメントし、料理人の土井善晴さんは「料理は物語。作り手と食べる人の間に生まれる関係が映画そのもの」と語って映画と食の結びつきを強調しました。

小雨が降ったりやんだりする空模様の中で進行したレッドカーペットは、登壇者と観客の温かなやり取りによって終始盛り上がり、雨すらも舞台装置の一部のように感じられる瞬間となりました。

日本映画の未来、 食と映画が交わる場 ―注目のプログラム

今回の注目プログラムは、FOOVIEシンポジウム「日本映画産業の発展と地域での役割」です。伊藤亜由美実行委員長や深田晃司監督、弁護士でエンターテイメントロイヤーの四宮隆史氏をはじめ、映画館運営者が集結。国内外の映画祭のあり方から日本映画の将来など、幅広いテーマで討論が繰り広げられます。

さらにクロージング上映では、サンセバスチャン映画祭で注目されたドキュメンタリー『TETSU,TXISPA,HOSHI.』が日本初上映されます。世界で活躍する日本人シェフ・前田哲郎さんの姿を追った作品で、上映後には伊藤亜由美実行委員長とサンセバスチャン映画祭のダニエル・アギラルさんによる特別トークも予定されています。フェスティバルの締めくくりを彩るにふさわしいプログラムとして期待が寄せられています。

映画と食がつなぐ札幌の未来

晴天の下で始まり、やがて雨に包まれながらも笑いと拍手に満ちた「北海道フービーフェスティバル2025」のレッドカーペットセレモニー。TEAM NACSの5人をはじめ、国内外の俳優や監督、料理人たちが言葉を紡ぎ、観客との交流が会場を温かく盛り上げました。伊藤亜由美さんが掲げた「芸術が街を育てる」という理念のもと、映画と食と観光を結びつける新しい祭典は、この3日間、札幌を鮮やかに彩り、多くの人に忘れられない時間を届けてくれることでしょう。

早川真澄

ライター・編集者

北海道の情報誌の編集者として勤務し映画や観光、人材など地域密着の幅広いジャンルの制作を手掛ける。現在は編集プロダクションを運営し雑誌、webなど媒体を問わず企画制作を行っています。

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