コンペティション長編部門『Endless Cookie』]
2025年11月21日(金)から25日(火)の5日間、新千歳空港シアターなどを中心に新千歳空港で第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭が開催されます。
本映画祭は2014年に「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」を目指し開催され、小出正志実行委員長は「馬出しの年に始まった本映画祭も今年で一回り。国内アニメーション映画祭としては応募作品数、観客数が最大規模となり、大きく成長しました」と、開会宣言と共に感謝を述べました。
今年は、短編部門が2479作品、長編部門が63作品、NEW CHITOSE 30 Seconds部門が174作品、これら合わせて99の国と地域、2716作品の応募があり、いずれも過去最多のコンペティションへの参加数になります。
(text/photo|矢武兄輔[キャプテン・ポップコーン])
国内線2Fセンタープラザで展示上映
NEW CHITOSE アニメパークの入口
開会式で挨拶する大島慶太郎監督
※1:実際の映像を1コマずつ静止画にし、それを下絵として“なぞる”ことで作画を行う技法
「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」概要
会場|新千歳空港ターミナルビル(新千歳空港シアター、新千歳空港ポルトムホールほか)
公式サイトhttps://airport-anifes.jp/
国内線2Fセンタープラザで展示上映
NEW CHITOSE アニメパークの入口
開会式で挨拶する大島慶太郎監督
※1:実際の映像を1コマずつ静止画にし、それを下絵として“なぞる”ことで作画を行う技法
「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」概要
会場|新千歳空港ターミナルビル(新千歳空港シアター、新千歳空港ポルトムホールほか)
公式サイトhttps://airport-anifes.jp/
矢武兄輔
まちのえいが屋さん/キャプテン・ポップコーン
20歳の1月。札幌映画サークルに入会直後、さぬき映画祭への参加で『踊る大捜査線』の製作陣や深田晃司監督と出逢い、映画界の現実や地方から発信するエンタメの可能性を知る。そこから「映画館へ行く人を増やす」という目標を持ち、カネゴンを呼んでみたり、学生向け媒体をつくったり、休学して東京国際映画祭で勤務、映画館へ就職→退職→「矢武企画」を起業からの今は某局でラジオDJ。 すべては『踊る』の完結が始まりだった。そして、踊るプロジェクト再始動と共に…! ということで、皆さんにとって映画がもっと近くなれますように。