2026.3.25

西野亮廣、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』札幌の舞台挨拶で明かした原点 「大丈夫、間に合うよ」に込めた思い

3月27日(金)全国公開の『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の舞台挨拶が札幌で行われ、製作総指揮・原作・脚本を務める西野亮廣が登壇しました。本作は、1年前の親友のゴミ人間・プペルとの別れをきっかけに“信じる勇気”を失いかけたルビッチが、時を支配する謎の異世界「千年砦」で、11時59分で止まった不思議な時計の謎に挑み、新たな相棒の言葉を話すネコ・モフと共に元の世界へ戻るための冒険を繰り広げる物語。この日は西野が、本作の土台にある“待つ”というテーマの原点や、ルビッチ役・永瀬ゆずな、モフ役・MEGUMIらキャストへの思いを語りました。

キングコング時代の実体験が生んだ『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』

西野がまず語ったのは、本作のベースになったという自身の実体験。22、23歳ころ、キングコングとして活動していた時期に相方・梶原雄太が失踪し、心の病気で会話も難しい状態になったことから、コンビは無期限の活動停止に。吉本興業からは「西野ひとりで行ってみるか」という提案もあったそうですが、西野は「待ちます」と返事をしたと語りました。帰ってくるかどうかわからない相手を待つ決断は、「相当、勇気と覚悟を要する」ものだったとも振り返っています。

「大丈夫、間に合うよ」は実際にあった言葉

その後、西野は梶原ともう一度やりたいと思い、「ラジオから始めてみようよ」と提案したと回想。そのとき梶原が「間に合うかな」と口にし、西野が返したのが「大丈夫、間に合うよ」という言葉でした。西野は、この言葉こそが劇中でルビッチがナギに向けて言うセリフにつながっていると説明。物語の感情の芯が、自身の過去と結びついていたことを明かしました。原案『チックタック ~約束の時計台~』の出発点にも、こうした自身の経験があったことを明かし、本作の根っこにある思いを語りました。

「待つ」は親や仲間の物語でもある

西野は、自身が子どものころ勉強が苦手だったことを振り返りながら、それでも父と母が信じて待ってくれていたことが、その後に頑張るきっかけになったと語りました。だからこそ本作のテーマである「待つ」は、キングコングだけの話ではなく、子育ての局面にも重なるものだと実感したそうです。さらに、西野が代表取締役を務めるCHIMNEY TOWNで若いスタッフと向き合う中でも、すぐに結果を求めるのではなく、それぞれのペースを受け止めて待つことが、強いチームをつくるうえで大切だと説明。“待つ”という行為が、家族にも仲間にも通じるテーマであることを強調しました。

「ルビッチいたじゃん」 永瀬ゆずなとの出会い

キャストの話題では、ルビッチ役の永瀬ゆずなへの賛辞が止まりませんでした。前作でルビッチを演じた芦田愛菜のあとを継ぐことには大きなプレッシャーがあったと思うと語りつつ、西野はオーディションで永瀬の第一声を聞いた瞬間に「ルビッチいたじゃん」と感じたと振り返り、声の印象だけでなく、シャウトや悲しい場面での芝居、細かなコントロール力も高く評価しました。そして、本作の「最大の幸運は彼女との出会いだった」と語り、永瀬が作品の中心にいたからこそ、最初から最後まで応援したくなる映画になったと話しました。

(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

モフ役・MEGUMIのアドリブが作品をカラフルに


(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

続いて西野は、モフ役のMEGUMIについても言及しました。今回はルビッチと一緒に冒険するパートナーであり、保護者のような立ち位置でもあることから、ツッコミができて、「あんた」という言葉が似合う人が必要だったと説明。20年来の友人でもあるMEGUMIに声をかけた理由を明かし、用意されたセリフだけでなく、アクションの場面でもその場で表現を加え、作品をカラフルにしてくれたと感謝を語りました。 

吉原光夫、山寺宏一らキャストにも感謝

西野はこのほか、ガス役の吉原光夫についても「光夫さんの芝居はほんと最高だった」と絶賛。さらに、コメット&ウィニーをひとり二役で演じた山寺宏一にもふれ、素晴らしいキャストとスタッフに囲まれて作品を作ることができたと語りました。最後は観客に感謝を伝えたあと、写真撮影タイムへ。作品の原点からキャストへの信頼まで、短い時間に思いがぎゅっと詰まった舞台挨拶でした。

(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』基本情報


(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

■公開日:3月27日(金)全国公開

■出演(声の出演):
永瀬ゆずな、窪田正孝 / MEGUMI、小芝風花、吉原光夫
土屋アンナ、山寺宏一、藤森慎吾、伊藤沙莉、東野幸治
錦鯉、森久保祥太郎

■製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣

■監督:廣田裕介

■アニメーション制作:STUDIO4℃

■原案:「チックタック 〜約束の時計台〜」にしのあきひろ著(幻冬舎)

■配給:東宝・CHIMNEY TOWN

■公式HP:https://poupelle.com/

キングコング時代の実体験が生んだ『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』

西野がまず語ったのは、本作のベースになったという自身の実体験。22、23歳ころ、キングコングとして活動していた時期に相方・梶原雄太が失踪し、心の病気で会話も難しい状態になったことから、コンビは無期限の活動停止に。吉本興業からは「西野ひとりで行ってみるか」という提案もあったそうですが、西野は「待ちます」と返事をしたと語りました。帰ってくるかどうかわからない相手を待つ決断は、「相当、勇気と覚悟を要する」ものだったとも振り返っています。

「大丈夫、間に合うよ」は実際にあった言葉

その後、西野は梶原ともう一度やりたいと思い、「ラジオから始めてみようよ」と提案したと回想。そのとき梶原が「間に合うかな」と口にし、西野が返したのが「大丈夫、間に合うよ」という言葉でした。西野は、この言葉こそが劇中でルビッチがナギに向けて言うセリフにつながっていると説明。物語の感情の芯が、自身の過去と結びついていたことを明かしました。原案『チックタック ~約束の時計台~』の出発点にも、こうした自身の経験があったことを明かし、本作の根っこにある思いを語りました。

「待つ」は親や仲間の物語でもある

西野は、自身が子どものころ勉強が苦手だったことを振り返りながら、それでも父と母が信じて待ってくれていたことが、その後に頑張るきっかけになったと語りました。だからこそ本作のテーマである「待つ」は、キングコングだけの話ではなく、子育ての局面にも重なるものだと実感したそうです。さらに、西野が代表取締役を務めるCHIMNEY TOWNで若いスタッフと向き合う中でも、すぐに結果を求めるのではなく、それぞれのペースを受け止めて待つことが、強いチームをつくるうえで大切だと説明。“待つ”という行為が、家族にも仲間にも通じるテーマであることを強調しました。

「ルビッチいたじゃん」 永瀬ゆずなとの出会い


(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

キャストの話題では、ルビッチ役の永瀬ゆずなへの賛辞が止まりませんでした。前作でルビッチを演じた芦田愛菜のあとを継ぐことには大きなプレッシャーがあったと思うと語りつつ、西野はオーディションで永瀬の第一声を聞いた瞬間に「ルビッチいたじゃん」と感じたと振り返り、声の印象だけでなく、シャウトや悲しい場面での芝居、細かなコントロール力も高く評価しました。そして、本作の「最大の幸運は彼女との出会いだった」と語り、永瀬が作品の中心にいたからこそ、最初から最後まで応援したくなる映画になったと話しました。

モフ役・MEGUMIのアドリブが作品をカラフルに


(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

続いて西野は、モフ役のMEGUMIについても言及しました。今回はルビッチと一緒に冒険するパートナーであり、保護者のような立ち位置でもあることから、ツッコミができて、「あんた」という言葉が似合う人が必要だったと説明。20年来の友人でもあるMEGUMIに声をかけた理由を明かし、用意されたセリフだけでなく、アクションの場面でもその場で表現を加え、作品をカラフルにしてくれたと感謝を語りました。 

吉原光夫、山寺宏一らキャストにも感謝


(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

西野はこのほか、ガス役の吉原光夫についても「光夫さんの芝居はほんと最高だった」と絶賛。さらに、コメット&ウィニーをひとり二役で演じた山寺宏一にもふれ、素晴らしいキャストとスタッフに囲まれて作品を作ることができたと語りました。最後は観客に感謝を伝えたあと、写真撮影タイムへ。作品の原点からキャストへの信頼まで、短い時間に思いがぎゅっと詰まった舞台挨拶でした。

『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』基本情報


(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

■公開日:3月27日(金)全国公開

■出演(声の出演):
永瀬ゆずな、窪田正孝 / MEGUMI、小芝風花、吉原光夫
土屋アンナ、山寺宏一、藤森慎吾、伊藤沙莉、東野幸治
錦鯉、森久保祥太郎

■製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣

■監督:廣田裕介

■アニメーション制作:STUDIO4℃

■原案:「チックタック 〜約束の時計台〜」にしのあきひろ著(幻冬舎)

■配給:東宝・CHIMNEY TOWN

■公式HP:https://poupelle.com/

休日のスケジュールが決まっていない方、何を見ようか迷っている方など"ライトな映画ファン"に対して、映画館に出かけて、映画を楽しむことをおすすめします。SASARU movie編集部では、話題性の高い最新映画を中心にその情報や魅力を継続的に発信していきます。

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