毎週・木曜日の深夜1時30分から北海道・札幌のエフエムノースウェーブで放送されている、矢武企画制作・映画専門ラジオ番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画が映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報をお届けします。

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※この記事では5月15日(木)放送の内容をお届けします。
※公開される映画館名や作品情報は上記日程の放送時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
矢武企画ことキャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介っ!
『東京リベンジャーズ』シリーズ(21~)などの助監督を務め、本作が長編初監督作となる古川豪が自らのオリジナル脚本でメガホンをとり、「SUPRE EIGHT」の丸山隆平が『泥棒役者』(17)以来8 年ぶりに映画主演。
刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」を家族で営む一家が、ある事件をきっかけにその絆が揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンスです。
矢武:この映画ポスタービジュアルしか見ていなかったのですが、雰囲気的にサイコパスというかクライム(犯罪)系の映画かなぁと思っていたんだけど、観始めたら人と人の絆というか、人間の優しさにふれるような作品でした。もちろん、悲しい事件は起きるのですが、その事件を取り巻く見えていなかったものがわかってきた時に、人はどう行動するのかそういうことも描かれています。
主人公役の丸山隆平もそうだけど、真木よう子や寺尾聰、登場するすべての役者さんの芝居に血が通っていて、本当に引き込まれるドラマです。これはちょっと夕ナボタな映画でしたね。決して怖い不気味な映画ではないです。
ぜひ映画館で観てみてください。
映画『金子差入店』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティアのほか、旭川、江別、苫小牧、帯広で5 月16 日(金)から小樽、北見、釧路は5 月30 日(金)から公開です!

(C)2025「金子差入店」製作委員会

(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
漫画家になるという夢を持つ、ぐうたら高校生・明子。人気漫画家を目指していく彼女にはスパルタ絵画教師・日高先生との戦いと青春の記録があった。
先生が望んだ二人の未来、明子がついた許されない嘘。
ずっと描くことができなかった9年間の日々が明かされる。
人気漫画家・東村アキコがずっと描けなかった9 年間わたる恩師との涙あふれる切ない実話を映画化。
監督は『地獄の花園』(21)の関和亮。出演は永野芽郁と大泉洋。
矢武:この作品、東村アキコ先生が原作に深く関わっていて、なんと脚本にも先生の名前があります。それだけ、思い入れの強い作品になります。
大泉洋さんがその思い入れの強い先生を演じるわけですが、乱暴なのに、きちんと生徒への愛情が伝わってくるんですね。そんな姿と、明子に対しての「絵を描き続けろ!」という言葉、そこにグッと来ます。
そして、朝ドラ「半分、青い」(18)ぶりに漫画家を演じ、『こんにちは、母さん』(23)ぶりに大泉洋と共演する永野芽郁のキャラクターにも注目です。
映画『かくかくしかじか』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、
苫小牧、函館、帯広で5 月16 日(金)から公開です!
バイオレンス映画『REVENGE リベンジ』(18)などを手がけてきたフランスの女性監督コラリー・ファルジャが、メガホンをとり、『ゴースト ニューヨークの幻』(90)などのデミ・ムーアを主演。
かわいいが暴走して阿鼻叫喚!元トップ女優が違法再生医療で手に入れたのは、より若くより美しい自分の分身。若さと美しさに執着した元人気女優の姿を描いている映画です。エリザベス役を怪演したデミ・ムーアはキャリア初となるゴールデングローブ賞のミュージカル/コメディ部門主演女優賞を受賞作品はカンヌ国際映画祭コンペティション部門では脚本賞を受賞し、国際的に評価されています。
矢武:メインの音楽が、すごくテンポの良いリズムで、それに合わせて場面のカットも変わったりするので、ファーストカットから映画好きな方引き込まれると思います。
宣伝でホラー映画と謳われているところもありますが、個人的にはSFスリラーという感じでした。80 年代後半から90 年代のハリウッドや日本にあったクリーチャー系のグロサっていうのもあるから、苦手な人はちょっと注意したほうがいいかもしれないですね。でも、予告編も結構テンション上がる作り方です。はじめに言いましたが、「かわいいが暴走する」と言うテンションも納得する作品でもありました。
これは見た目の話なのか、テーマのことなのか・・・劇場で目撃してみてくださいね!
映画『サブスタンス』(R15)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、江別で5 月16 日(金)から公開です!

(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS

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『東京リベンジャーズ』シリーズ(21~)などの助監督を務め、本作が長編初監督作となる古川豪が自らのオリジナル脚本でメガホンをとり、「SUPRE EIGHT」の丸山隆平が『泥棒役者』(17)以来8 年ぶりに映画主演。
刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」を家族で営む一家が、ある事件をきっかけにその絆が揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンスです。
矢武:この映画ポスタービジュアルしか見ていなかったのですが、雰囲気的にサイコパスというかクライム(犯罪)系の映画かなぁと思っていたんだけど、観始めたら人と人の絆というか、人間の優しさにふれるような作品でした。もちろん、悲しい事件は起きるのですが、その事件を取り巻く見えていなかったものがわかってきた時に、人はどう行動するのかそういうことも描かれています。
主人公役の丸山隆平もそうだけど、真木よう子や寺尾聰、登場するすべての役者さんの芝居に血が通っていて、本当に引き込まれるドラマです。これはちょっと夕ナボタな映画でしたね。決して怖い不気味な映画ではないです。
ぜひ映画館で観てみてください。
映画『金子差入店』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティアのほか、旭川、江別、苫小牧、帯広で5 月16 日(金)から小樽、北見、釧路は5 月30 日(金)から公開です!

(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
漫画家になるという夢を持つ、ぐうたら高校生・明子。人気漫画家を目指していく彼女にはスパルタ絵画教師・日高先生との戦いと青春の記録があった。
先生が望んだ二人の未来、明子がついた許されない嘘。
ずっと描くことができなかった9年間の日々が明かされる。
人気漫画家・東村アキコがずっと描けなかった9 年間わたる恩師との涙あふれる切ない実話を映画化。
監督は『地獄の花園』(21)の関和亮。出演は永野芽郁と大泉洋。
矢武:この作品、東村アキコ先生が原作に深く関わっていて、なんと脚本にも先生の名前があります。それだけ、思い入れの強い作品になります。
大泉洋さんがその思い入れの強い先生を演じるわけですが、乱暴なのに、きちんと生徒への愛情が伝わってくるんですね。そんな姿と、明子に対しての「絵を描き続けろ!」という言葉、そこにグッと来ます。
そして、朝ドラ「半分、青い」(18)ぶりに漫画家を演じ、『こんにちは、母さん』(23)ぶりに大泉洋と共演する永野芽郁のキャラクターにも注目です。
映画『かくかくしかじか』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、
苫小牧、函館、帯広で5 月16 日(金)から公開です!

(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS
バイオレンス映画『REVENGE リベンジ』(18)などを手がけてきたフランスの女性監督コラリー・ファルジャが、メガホンをとり、『ゴースト ニューヨークの幻』(90)などのデミ・ムーアを主演。
かわいいが暴走して阿鼻叫喚!元トップ女優が違法再生医療で手に入れたのは、より若くより美しい自分の分身。若さと美しさに執着した元人気女優の姿を描いている映画です。エリザベス役を怪演したデミ・ムーアはキャリア初となるゴールデングローブ賞のミュージカル/コメディ部門主演女優賞を受賞作品はカンヌ国際映画祭コンペティション部門では脚本賞を受賞し、国際的に評価されています。
矢武:メインの音楽が、すごくテンポの良いリズムで、それに合わせて場面のカットも変わったりするので、ファーストカットから映画好きな方引き込まれると思います。
宣伝でホラー映画と謳われているところもありますが、個人的にはSFスリラーという感じでした。80 年代後半から90 年代のハリウッドや日本にあったクリーチャー系のグロサっていうのもあるから、苦手な人はちょっと注意したほうがいいかもしれないですね。でも、予告編も結構テンション上がる作り方です。はじめに言いましたが、「かわいいが暴走する」と言うテンションも納得する作品でもありました。
これは見た目の話なのか、テーマのことなのか・・・劇場で目撃してみてくださいね!
映画『サブスタンス』(R15)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、江別で5 月16 日(金)から公開です!
キャプテン・ポップコーン
映画専門ラジオ番組
キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!