毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

この記事では7月31日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
矢武企画ことキャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介っ!
東京で俳優として活動する望月のもとに、1通の手紙が届く。差出人は小樽に暮らす星野美歩という覚えのない高校生からだった。ダンサーになる夢を抱きながらも、母を亡くして以来、アルバイトに追われる日々を送っていた美歩は、母・深雪の遺品から1台の古い携帯電話を見つける。その中に若き日の深雪と望月の写真を見つけた美歩は、自らのルーツを知りたいという一心で、望月に手紙を送ったのだった。
「もしかしたら自分が彼女の父親かもしれない」と考えた望月は、小樽を訪れ、美歩とともに深雪の過去について語り合う。母の死が、少女を“真実”へと導く。過去と向き合い、生きる意味を探す旅の記憶、過去の断片を少しずつつなぎ合わせながら互いの喪失と向き合っていく中で、次第に2人の間には「家族」という言葉では語れない絆が生まれていく。
北海道・小樽を舞台に、母を亡くした少女の成長を描いた人間ドラマです。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15)などの西谷真一。主演は『国宝』(25)などの三浦貴大です。
矢武:小樽運河やレトロな歴史的建造物をはじめ小樽の街並みがふんだんに登場します。札幌での撮影シーンもありましたが、小樽のロケーションを大切にしているのが画面の隅々から伝わってきます。基本的には観光地が目立ちますが、高校生・美歩の通学路など小樽の日常的目線のロケーションにも注目です。また、美歩演じる服部樹咲の地元高校生らしい演技に脱帽です。制作は小樽市に拠点を置くリバーストーン・ワールドが手がけています。
映画『行きがけの空』(G)は、イオンシネマ小樽で7月25日(金)から先行上映、サツゲキは8月1日(金)から公開です。

(C)2025「行きがけの空」フイルムパートナーズ

(C)2025 映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
(C)テレビ朝日・東映 AG・東映
ショウマと幸果の前に突如現れた謎の扉。扉にひきずり込まれてしまったショウマがたどり着いたのは、闇菓子が存在しない平和な世界!?その世界にも“はぴぱれ”はあったが、そこではガヴをもつ"タオリン"という青年が働いていた。しかし、彼には過去の一切の記憶がない。タオリンの記憶を取り戻すために協力するショウマ。そんな中、"カリエス"と名乗る男が町を無差別に攻撃し始め、平和な世界は一変!平和を取り戻すため奮闘する2人がたどり着いたのは巨大な"お菓子の家"何かをつかみかけた2人だったが、カリエスは未知のゴチゾウで変身を遂げ、ショウマたちを追い詰める・・・・・・!最強の敵が手にした圧倒的なパワーの根源とは!?仮面ライダーガヴの時空を超えた大冒険が今、始まる!
監督は『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(19)の杉原輝昭。主演は知念英和。
矢武:グミがモチーフであったり、ファンシーな見た目とは裏腹にシリアスな展開があったり、社会風刺が込められていたりとテレビ同様、しっかりと作り込まれていて、楽しめました。ここ15年ほどの作品の中でも、特に“かっこいい物語”だと感じます!
サブタイトルは一見すると子ども向けに思えるかもしれませんが、中身はしっかりとしていて大人も楽しめます。サブキャラクターの登場バランスも良く、それぞれのキャラクター性がきちんと活かされていたのも印象的でした。
9月から放送開始となる令和ライダーシリーズ7作目の「仮面ライダーゼッツ」がテレビに先駆け登場!その登場の仕方も、単なる宣伝ではなく、筋の通った助っ人という感じでした!
映画『仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、帯広で7月25日(金)から絶賛公開中です!
シネマ太陽函館は8月22日(金)に公開予定です。
スペインのバルセロナからニューヨークに降り立ったディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選し、事実婚のパートナーであるディエゴとともに、新天地での幸せな生活を夢見てやって来た。しかし、入国審査でパスポートを確認した職員は2人を別室へ連れて行き、密室で拒否権なしの尋問が始まる。予想外の質問を次々と浴びせられて戸惑う彼らだったが、エレナはある質問をきっかけにディエゴに疑念を抱き始める。
本作が監督デビューとなるアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスティアン・バスケスが監督・脚本を手がけ、故郷ベネズエラからスペインに移住した際の実体験に着想を得て制作。出演は『記憶探偵と鍵のかかった少女』(14)のアルベルト・アンマンと『悲しみに、こんにちは』(18)のブルーナ・クッシ。
矢武:わずか17日間で撮影した低予算の作品で、77分間と映画としては短い作品なので、シチュエーションがたくさんあるわけではないですが、全体を包み込む緊張感が映画としての面白さの1つでした。言語の壁もあり、答え方ひとつで結果が変わる緊張感がスクリーン越しにも伝わってきました。
映画『入国審査』(G)は札幌シネマフロンティアで8月1日(金)から公開中です!

(C)2022 ZABRISKIE FILMS SL BASQUE FILM SERVICES SL SYGNATIA SL UPON ENTRY AIE

この記事では7月31日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
矢武企画ことキャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介っ!

(C)2025「行きがけの空」フイルムパートナーズ
東京で俳優として活動する望月のもとに、1通の手紙が届く。差出人は小樽に暮らす星野美歩という覚えのない高校生からだった。ダンサーになる夢を抱きながらも、母を亡くして以来、アルバイトに追われる日々を送っていた美歩は、母・深雪の遺品から1台の古い携帯電話を見つける。その中に若き日の深雪と望月の写真を見つけた美歩は、自らのルーツを知りたいという一心で、望月に手紙を送ったのだった。
「もしかしたら自分が彼女の父親かもしれない」と考えた望月は、小樽を訪れ、美歩とともに深雪の過去について語り合う。母の死が、少女を“真実”へと導く。過去と向き合い、生きる意味を探す旅の記憶、過去の断片を少しずつつなぎ合わせながら互いの喪失と向き合っていく中で、次第に2人の間には「家族」という言葉では語れない絆が生まれていく。
北海道・小樽を舞台に、母を亡くした少女の成長を描いた人間ドラマです。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15)などの西谷真一。主演は『国宝』(25)などの三浦貴大です。
矢武:小樽運河やレトロな歴史的建造物をはじめ小樽の街並みがふんだんに登場します。札幌での撮影シーンもありましたが、小樽のロケーションを大切にしているのが画面の隅々から伝わってきます。基本的には観光地が目立ちますが、高校生・美歩の通学路など小樽の日常的目線のロケーションにも注目です。また、美歩演じる服部樹咲の地元高校生らしい演技に脱帽です。制作は小樽市に拠点を置くリバーストーン・ワールドが手がけています。
映画『行きがけの空』(G)は、イオンシネマ小樽で7月25日(金)から先行上映、サツゲキは8月1日(金)から公開です。

(C)2025 映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
(C)テレビ朝日・東映 AG・東映
ショウマと幸果の前に突如現れた謎の扉。扉にひきずり込まれてしまったショウマがたどり着いたのは、闇菓子が存在しない平和な世界!?その世界にも“はぴぱれ”はあったが、そこではガヴをもつ"タオリン"という青年が働いていた。しかし、彼には過去の一切の記憶がない。タオリンの記憶を取り戻すために協力するショウマ。そんな中、"カリエス"と名乗る男が町を無差別に攻撃し始め、平和な世界は一変!平和を取り戻すため奮闘する2人がたどり着いたのは巨大な"お菓子の家"何かをつかみかけた2人だったが、カリエスは未知のゴチゾウで変身を遂げ、ショウマたちを追い詰める・・・・・・!最強の敵が手にした圧倒的なパワーの根源とは!?仮面ライダーガヴの時空を超えた大冒険が今、始まる!
監督は『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(19)の杉原輝昭。主演は知念英和。
矢武:グミがモチーフであったり、ファンシーな見た目とは裏腹にシリアスな展開があったり、社会風刺が込められていたりとテレビ同様、しっかりと作り込まれていて、楽しめました。ここ15年ほどの作品の中でも、特に“かっこいい物語”だと感じます!
サブタイトルは一見すると子ども向けに思えるかもしれませんが、中身はしっかりとしていて大人も楽しめます。サブキャラクターの登場バランスも良く、それぞれのキャラクター性がきちんと活かされていたのも印象的でした。
9月から放送開始となる令和ライダーシリーズ7作目の「仮面ライダーゼッツ」がテレビに先駆け登場!その登場の仕方も、単なる宣伝ではなく、筋の通った助っ人という感じでした!
映画『仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、帯広で7月25日(金)から絶賛公開中です!
シネマ太陽函館は8月22日(金)に公開予定です。

(C)2022 ZABRISKIE FILMS SL BASQUE FILM SERVICES SL SYGNATIA SL UPON ENTRY AIE
スペインのバルセロナからニューヨークに降り立ったディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選し、事実婚のパートナーであるディエゴとともに、新天地での幸せな生活を夢見てやって来た。しかし、入国審査でパスポートを確認した職員は2人を別室へ連れて行き、密室で拒否権なしの尋問が始まる。予想外の質問を次々と浴びせられて戸惑う彼らだったが、エレナはある質問をきっかけにディエゴに疑念を抱き始める。
本作が監督デビューとなるアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスティアン・バスケスが監督・脚本を手がけ、故郷ベネズエラからスペインに移住した際の実体験に着想を得て制作。出演は『記憶探偵と鍵のかかった少女』(14)のアルベルト・アンマンと『悲しみに、こんにちは』(18)のブルーナ・クッシ。
矢武:わずか17日間で撮影した低予算の作品で、77分間と映画としては短い作品なので、シチュエーションがたくさんあるわけではないですが、全体を包み込む緊張感が映画としての面白さの1つでした。言語の壁もあり、答え方ひとつで結果が変わる緊張感がスクリーン越しにも伝わってきました。
映画『入国審査』(G)は札幌シネマフロンティアで8月1日(金)から公開中です!
キャプテン・ポップコーン
映画専門ラジオ番組
キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!