(C)2025「ChaO」製作委員会
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2025.8.31

鈴鹿央士と山田杏奈が声を吹き込む『ChaO』!制作7年、総作画10万枚の色彩鮮やかなアニメーション

毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では8月21日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #69

このコーナーは、年内の劇場鑑賞·100作品を目指す鰹節ノ富樫政雄商店・ゆーへいさんに、映画館での劇場体験を。そして、クジで引かなければ、観なかったであろう映画を運命的にマッチングするコーナーです!!

映画『ChaO』

『鉄コン筋クリート』(06)などで知られるアニメーション制作会社STUDIO4°Cが、アンデルセンの名作おとぎ話「人魚姫」をベースにオリジナル作品を作りました。舶をつくる会社に勤める平凡な青年ステファンは、ある日突然、人魚王国の姫チャオから求婚されます。戸惑いながらもチャオと一緒に暮らしはじめたステファンは、ピュアで真っ直ぐなチャオの愛情を受け、少しずつ彼女に惹かれていく。人間と人魚が共存する近未来世界を舞台に、人間の青年と人魚王国の姫の、種族を超えた恋の行方を描くアニメーション映画です!
監督は80年代末からアニメーターとして活躍する、青木康浩。声の出演は鈴鹿央士、山田杏奈です。





 

(C)2025「ChaO」製作委員会


(C)2025「ChaO」製作委員会

ゆーへい:作画とアニメーションが非常に美しく、印象的な作品でした。キャラクターたちの動き、特に人魚たちの表現はまるで生きているような臨場感がありました。さらに、緻密に描き込まれた作画の数々や鮮やかな色彩が、本当に素晴らしいアニメーションを形作っていたと思います。
 
矢武:この作品は、2025年のフランス・アヌシー映画祭の長編コンペティション部門で、準グランプリに相当する審査員賞を受賞しています。私もニュースで知っていましたが、制作期間は7年、そして総作画枚数は10万枚以上とのことです。細部にまでこだわった描写が多い理由がうかがえますね。

 

(C)2025「ChaO」製作委員会


(C)2025「ChaO」製作委員会

ゆーへい:ストーリーでは、人魚の王女チャオから突然結婚を求められる場面が印象的でした。序盤では、その結婚の真実や恋愛感情が謎に包まれていましたが、人間の青年ステファンは戸惑いながらも、自分の思いのために結婚を受け入れます。ファンタジーの要素と現実社会的なテーマが巧みに融合されていたと感じました。
ゆーへい:さらに物語が進むと、人間と人魚の共存が描かれていきます。ステファンは、人魚に危害を与えない船のジェットスクリューを開発しようとしますし、一方でチャオは人間を理解しようと献身的な姿を見せます。ステファンに料理を作る場面などは、とても温かみを感じました。そして最終局面では、互いの思いがすべて結びつき、感動的なクライマックスを迎えます。

映画『ChaO』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧で8月15日(金)から絶賛公開中です!

(C)2025「ChaO」製作委員会

週末興行ランキング3!!!!!


(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

8月15日(金)から17日(日)まで、全国の映画館でたくさんの人に観られた映画はコチラ!

第3位:映画『国宝』

公開11週目、先週からランクアップ!公開73日間で興行収入105億円、観客動員数747万人を記録!
現在歴代2位の1983年公開『南極物語』の興行収入110億円も超えそうな勢いです!

第2位:映画『ジュラシック・ワールド 復活の大地』

累計成績は動員196万人!
興行収入30億円となり、今年公開の外国映画では最速で30億円を突破。


第1位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』

公開31日間で観客動員数1827万2941人、興行収入257億8265万6600円を突破!
国内の歴代興収ランキングは2014年公開『アナと雪の女王』の興行収入255億円を抜き、歴代4位にランクイン!

いま映画館で、みんなに多く観られている上映作品です。ぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね!
映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では8月21日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #69


(C)2025「ChaO」製作委員会

このコーナーは、年内の劇場鑑賞·100作品を目指す鰹節ノ富樫政雄商店・ゆーへいさんに、映画館での劇場体験を。そして、クジで引かなければ、観なかったであろう映画を運命的にマッチングするコーナーです!!

映画『ChaO』

『鉄コン筋クリート』(06)などで知られるアニメーション制作会社STUDIO4°Cが、アンデルセンの名作おとぎ話「人魚姫」をベースにオリジナル作品を作りました。舶をつくる会社に勤める平凡な青年ステファンは、ある日突然、人魚王国の姫チャオから求婚されます。戸惑いながらもチャオと一緒に暮らしはじめたステファンは、ピュアで真っ直ぐなチャオの愛情を受け、少しずつ彼女に惹かれていく。人間と人魚が共存する近未来世界を舞台に、人間の青年と人魚王国の姫の、種族を超えた恋の行方を描くアニメーション映画です!
監督は80年代末からアニメーターとして活躍する、青木康浩。声の出演は鈴鹿央士、山田杏奈です。





 

(C)2025「ChaO」製作委員会

ゆーへい:作画とアニメーションが非常に美しく、印象的な作品でした。キャラクターたちの動き、特に人魚たちの表現はまるで生きているような臨場感がありました。さらに、緻密に描き込まれた作画の数々や鮮やかな色彩が、本当に素晴らしいアニメーションを形作っていたと思います。
 

(C)2025「ChaO」製作委員会

矢武:この作品は、2025年のフランス・アヌシー映画祭の長編コンペティション部門で、準グランプリに相当する審査員賞を受賞しています。私もニュースで知っていましたが、制作期間は7年、そして総作画枚数は10万枚以上とのことです。細部にまでこだわった描写が多い理由がうかがえますね。

 

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ゆーへい:ストーリーでは、人魚の王女チャオから突然結婚を求められる場面が印象的でした。序盤では、その結婚の真実や恋愛感情が謎に包まれていましたが、人間の青年ステファンは戸惑いながらも、自分の思いのために結婚を受け入れます。ファンタジーの要素と現実社会的なテーマが巧みに融合されていたと感じました。

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ゆーへい:さらに物語が進むと、人間と人魚の共存が描かれていきます。ステファンは、人魚に危害を与えない船のジェットスクリューを開発しようとしますし、一方でチャオは人間を理解しようと献身的な姿を見せます。ステファンに料理を作る場面などは、とても温かみを感じました。そして最終局面では、互いの思いがすべて結びつき、感動的なクライマックスを迎えます。

映画『ChaO』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧で8月15日(金)から絶賛公開中です!

週末興行ランキング3!!!!!


(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

8月15日(金)から17日(日)まで、全国の映画館でたくさんの人に観られた映画はコチラ!

第3位:映画『国宝』

公開11週目、先週からランクアップ!公開73日間で興行収入105億円、観客動員数747万人を記録!
現在歴代2位の1983年公開『南極物語』の興行収入110億円も超えそうな勢いです!

第2位:映画『ジュラシック・ワールド 復活の大地』

累計成績は動員196万人!
興行収入30億円となり、今年公開の外国映画では最速で30億円を突破。


第1位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』

公開31日間で観客動員数1827万2941人、興行収入257億8265万6600円を突破!
国内の歴代興収ランキングは2014年公開『アナと雪の女王』の興行収入255億円を抜き、歴代4位にランクイン!

いま映画館で、みんなに多く観られている上映作品です。ぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね!

キャプテン・ポップコーン

映画専門ラジオ番組

キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!

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