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2026.2.23

『レンタル・ファミリー』山口Pに聴く【前篇】日本人監督がアメリカ映画を日本でロケし世界規模の展開へ

毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では2月19日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

映画『レンタル・ファミリー』山口晋プロデューサーインタビュー【前篇】

2月27日(金)から公開の映画『レンタル・ファミリー』の山口晋プロデューサーがゲストとして登場。企画誕生の背景やブレンダン・フレイザーとの撮影秘話など、泣く泣く放送ではカットされたインタビュー内容を【前篇】【中篇】【後篇】に分け、ディレクターズカット版でご紹介します。

映画『レンタル・ファミリー』

東京に暮らす落ちぶれた俳優フィリップは、日本での生活に居心地よさを感じながらも、本来の自分を見失いかけていた。そんな彼が出会ったのは、“レンタル家族”という仕事。他人の人生に入り込み、“仮”家族の一員や友人として役割を演じるうちに、想像もしなかった"人生”を体験し始める。彼がそこで見つけたものは「生きる喜び」だった。

脚本・監督・P は『37 セカンズ』(19)などのHIKARI。主演は『ザ・ホエール』(22)などのブレイダン・フレイザー。

 

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矢武:100%日本ロケで制作されたディズニー傘下サーチライト・ピクチャーズ作品『レンタル・ファミリー』について伺います。どのような経緯でこの企画が実現したのでしょうか。

山口:本作は、当初からサーチライトとの共同制作が決まっていたわけではありません。企画の出発点は、監督を務めたHIKARIの着想にあります。日本に「レンタルファミリー」というビジネスが存在することに着目し、それが日本社会において特殊でありながら、同時に必要とされている側面を持つ点に強い関心を抱いたことが始まりでした。
リサーチを開始したのは2018年から2019年頃です。取材を重ね、調査を進める中でコロナ禍に入りましたが、その時間を脚本開発に充てることができました。
山口:企画を進め脚本がにも着手し始める段階で、アメリカ側のパートナー・プロデューサーが見つかりました。今回クレジットにも名を連ねるエディ・ヴァイスマン、ジュリア・レベデフの両名です。彼女たちはシードマネー、つまり脚本開発や追加リサーチ、これまでの企画開発費を支える初期資金を用意し、本格的にプロジェクトを前進させました。
 

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山口:その後、脚本の完成度が高まったタイミングでスタジオへの売り込みが始まります。ディズニーやサーチライト、ユニバーサル、ワーナーといったメジャースタジオ、さらにA24のようなインディペンデント系スタジオ、ブラッド・ピット率いる制作会社Plan Bなど、複数のスタジオや制作会社に持ち込みを行いました。
最終的に手を挙げたのがサーチライトと、ウェス・アンダーソン作品などを手がけるインディペンデント系制作会社「Indian Paintbrush」の2社でした。いずれも魅力あるパートナーでしたが、総合的に判断し、サーチライトと組む決断に至りました。
矢武:サーチライトからオファーがあったことは、大きな喜びだったのではないでしょうか。

山口:率直に申し上げて、驚きと喜びがありました。サーチライトのオープニングコールは、映画ファンにとって象徴的な存在です。いわゆるハリウッド映画の格式を感じさせるブランドでもあります。
一方で、選択は簡単ではありませんでした。Indian Paintbrushは作家性を尊重し、非常に自由度の高い制作環境を提供する会社です。ウェス・アンダーソン監督を長年支えてきた実績からも、ものづくりへの真摯でユニークな会社です。彼らと手を組むことで、より自由度の高い映画づくりが実現できる――その可能性に大きな魅力を感じていました。
 

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山口:サーチライトもアート系インディペンデント作品を重視してきた歴史を持ちますが、現在はディズニー傘下のブランドです。メジャースタジオとしての制約やマーケティング戦略の影響も想定されます。そのため、「より自由に制作できる環境」を選ぶのか、「世界規模で確実に届ける力」を選ぶのか、監督を中心に慎重な検討を重ねました。
最終的な決め手は、作品をどのように世界へ届けるかという視点でした。サーチライトは自社配給網を持ち、グローバルマーケットに対するプロモーション力も高い。一方、Indian Paintbrushの場合は別途配給先を探す必要があり、世界展開の見通しがやや不透明でした。
作品の完成度だけでなく、その先にある観客との出会いまでを見据えた結果、サーチライトと手を組むという決断に至りました。
矢武:本作は日本で撮影されたハリウッド映画ですが、国内作品とは異なる苦労や違いはありましたか。

山口:まず前提として、本作の監督はHIKARIです。日本人の女性監督であり、作品全体の指揮を執る立場にあります。日本の文化や映画制作の慣習、法律やロケーション事情を理解している監督であったことは、日本での撮影を進める上で大きな強みになりました。
仮にアメリカ人監督がゼロから日本で撮影を行う場合、日本特有の制作環境やルールを理解するところから始めなければなりません。その点で、本作は比較的スムーズに進行できた側面があります。
一方で、作品はあくまで“アメリカ映画”として制作されています。特にクリエイティブ面においては、アメリカ式の進め方や基準を踏襲する必要がありました。日本とアメリカでは、ものづくりのプロセスや判断基準が大きく異なります。その2つの文化をどう融合させるかが、現場における重要なテーマでした。
 

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山口:HIKARI監督は、両国の良さを引き出し、ブレンドする形で制作を進めました。その点は本作の大きな成果だと感じています。
ただし、目指す水準は非常に高いものでした。本作は日本市場だけを見据えた作品ではなく、世界中の観客に届くことを前提に制作されています。そのため、予算規模やクオリティ基準、クリエイティブへの追求度は、日本映画の一般的な制作体制とは大きく異なります。
日本的なやり方だけでは到達できない部分も多く、スタッフ一人ひとりに求められるパフォーマンスも高い。文化や撮影慣習の違いに起因する調整は、想像以上に難しいものでした。その影響は当然、監督にも及びます。さまざまな制約は演出面にも影響を与え、本来であれば取っ払いたい要素であっても、すべてを排除することはできません。そうしたジレンマを抱えながらも、現場では知恵を絞り、新たなアイデアを生み出しながら撮影に臨む場面が数多くありました。
矢武:具体的に、「取っ払いたい」と感じた部分はどのような点だったのでしょうか。

山口:象徴的なのは、日本のクルーに根付く“職人気質”な部分です。日本人は非常に真面目で、完璧主義の傾向があります。たとえば、監督やカメラマンが「明日はこの方向で撮影する」と決めれば、その準備を120%の精度で仕上げて臨みます。
しかし撮影当日、天候や光の変化によって最適な構図が変わることは珍しくありません。前日に決めた方向とは逆側で撮りたい、という判断が生まれることもあります。
その際、日本的な現場では「すでに完璧に準備したものを変更する」ことへの抵抗が生まれがちです。準備に全力を注いだからこそ、変更に対する柔軟性が低くなってしまうのです。

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山口:一方、海外の現場では当日の判断変更は比較的日常的です。監督やカメラマンがギリギリまで悩み、より良い選択肢があれば即座に方向転換する。そのフレキシビリティを前提にチームが動いています。
表現のために何を優先するのか。そのアプローチの違いに、日本の職人気質が重なることで、時に摩擦が生じることもありました。そのギャップを埋め、両者の良さを活かすための調整は、プロデューサーとしても最も苦労した部分のひとつでした。

【中篇】へ続く

山口晋プロデューサーのプロフィール

山口晋さん

1973年、大阪府生まれ。
制作会社ノックオンウッドのプロデューサー兼創設者。
2005年から国際共同製作に力を発揮し、世界水準の映画、エピソードドラマ、ブランドコンテンツを製作。現在、プロデュースした『恋愛裁判』(26)絶賛公開中。道産子・福永壮志監督や『ナイトフラワー』(25)の内田英治監督と新作準備中。『レンタル・ファミリー』(26)のHIKARI 監督とは2019 年の『37セカンズ』(19)などを長年、プロデュースしています。

映画『レンタル・ファミリー』(G)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧で2月27日(金)から公開です!

映画と地域のセミナー 「映画製作と映画祭開催、北海道の強みと弱み」の様子2026年1月18日(日)

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では2月19日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

映画『レンタル・ファミリー』山口晋プロデューサーインタビュー【前篇】


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2月27日(金)から公開の映画『レンタル・ファミリー』の山口晋プロデューサーがゲストとして登場。企画誕生の背景やブレンダン・フレイザーとの撮影秘話など、泣く泣く放送ではカットされたインタビュー内容を【前篇】【中篇】【後篇】に分け、ディレクターズカット版でご紹介します。

映画『レンタル・ファミリー』

東京に暮らす落ちぶれた俳優フィリップは、日本での生活に居心地よさを感じながらも、本来の自分を見失いかけていた。そんな彼が出会ったのは、“レンタル家族”という仕事。他人の人生に入り込み、“仮”家族の一員や友人として役割を演じるうちに、想像もしなかった"人生”を体験し始める。彼がそこで見つけたものは「生きる喜び」だった。

脚本・監督・P は『37 セカンズ』(19)などのHIKARI。主演は『ザ・ホエール』(22)などのブレイダン・フレイザー。

 

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矢武:100%日本ロケで制作されたディズニー傘下サーチライト・ピクチャーズ作品『レンタル・ファミリー』について伺います。どのような経緯でこの企画が実現したのでしょうか。

山口:本作は、当初からサーチライトとの共同制作が決まっていたわけではありません。企画の出発点は、監督を務めたHIKARIの着想にあります。日本に「レンタルファミリー」というビジネスが存在することに着目し、それが日本社会において特殊でありながら、同時に必要とされている側面を持つ点に強い関心を抱いたことが始まりでした。
リサーチを開始したのは2018年から2019年頃です。取材を重ね、調査を進める中でコロナ禍に入りましたが、その時間を脚本開発に充てることができました。

(C)2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

山口:企画を進め脚本がにも着手し始める段階で、アメリカ側のパートナー・プロデューサーが見つかりました。今回クレジットにも名を連ねるエディ・ヴァイスマン、ジュリア・レベデフの両名です。彼女たちはシードマネー、つまり脚本開発や追加リサーチ、これまでの企画開発費を支える初期資金を用意し、本格的にプロジェクトを前進させました。
 

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山口:その後、脚本の完成度が高まったタイミングでスタジオへの売り込みが始まります。ディズニーやサーチライト、ユニバーサル、ワーナーといったメジャースタジオ、さらにA24のようなインディペンデント系スタジオ、ブラッド・ピット率いる制作会社Plan Bなど、複数のスタジオや制作会社に持ち込みを行いました。
最終的に手を挙げたのがサーチライトと、ウェス・アンダーソン作品などを手がけるインディペンデント系制作会社「Indian Paintbrush」の2社でした。いずれも魅力あるパートナーでしたが、総合的に判断し、サーチライトと組む決断に至りました。

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矢武:サーチライトからオファーがあったことは、大きな喜びだったのではないでしょうか。

山口:率直に申し上げて、驚きと喜びがありました。サーチライトのオープニングコールは、映画ファンにとって象徴的な存在です。いわゆるハリウッド映画の格式を感じさせるブランドでもあります。
一方で、選択は簡単ではありませんでした。Indian Paintbrushは作家性を尊重し、非常に自由度の高い制作環境を提供する会社です。ウェス・アンダーソン監督を長年支えてきた実績からも、ものづくりへの真摯でユニークな会社です。彼らと手を組むことで、より自由度の高い映画づくりが実現できる――その可能性に大きな魅力を感じていました。
 

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山口:サーチライトもアート系インディペンデント作品を重視してきた歴史を持ちますが、現在はディズニー傘下のブランドです。メジャースタジオとしての制約やマーケティング戦略の影響も想定されます。そのため、「より自由に制作できる環境」を選ぶのか、「世界規模で確実に届ける力」を選ぶのか、監督を中心に慎重な検討を重ねました。
最終的な決め手は、作品をどのように世界へ届けるかという視点でした。サーチライトは自社配給網を持ち、グローバルマーケットに対するプロモーション力も高い。一方、Indian Paintbrushの場合は別途配給先を探す必要があり、世界展開の見通しがやや不透明でした。
作品の完成度だけでなく、その先にある観客との出会いまでを見据えた結果、サーチライトと手を組むという決断に至りました。

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矢武:本作は日本で撮影されたハリウッド映画ですが、国内作品とは異なる苦労や違いはありましたか。

山口:まず前提として、本作の監督はHIKARIです。日本人の女性監督であり、作品全体の指揮を執る立場にあります。日本の文化や映画制作の慣習、法律やロケーション事情を理解している監督であったことは、日本での撮影を進める上で大きな強みになりました。
仮にアメリカ人監督がゼロから日本で撮影を行う場合、日本特有の制作環境やルールを理解するところから始めなければなりません。その点で、本作は比較的スムーズに進行できた側面があります。
一方で、作品はあくまで“アメリカ映画”として制作されています。特にクリエイティブ面においては、アメリカ式の進め方や基準を踏襲する必要がありました。日本とアメリカでは、ものづくりのプロセスや判断基準が大きく異なります。その2つの文化をどう融合させるかが、現場における重要なテーマでした。
 

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山口:HIKARI監督は、両国の良さを引き出し、ブレンドする形で制作を進めました。その点は本作の大きな成果だと感じています。
ただし、目指す水準は非常に高いものでした。本作は日本市場だけを見据えた作品ではなく、世界中の観客に届くことを前提に制作されています。そのため、予算規模やクオリティ基準、クリエイティブへの追求度は、日本映画の一般的な制作体制とは大きく異なります。
日本的なやり方だけでは到達できない部分も多く、スタッフ一人ひとりに求められるパフォーマンスも高い。文化や撮影慣習の違いに起因する調整は、想像以上に難しいものでした。その影響は当然、監督にも及びます。さまざまな制約は演出面にも影響を与え、本来であれば取っ払いたい要素であっても、すべてを排除することはできません。そうしたジレンマを抱えながらも、現場では知恵を絞り、新たなアイデアを生み出しながら撮影に臨む場面が数多くありました。

(C)2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

矢武:具体的に、「取っ払いたい」と感じた部分はどのような点だったのでしょうか。

山口:象徴的なのは、日本のクルーに根付く“職人気質”な部分です。日本人は非常に真面目で、完璧主義の傾向があります。たとえば、監督やカメラマンが「明日はこの方向で撮影する」と決めれば、その準備を120%の精度で仕上げて臨みます。
しかし撮影当日、天候や光の変化によって最適な構図が変わることは珍しくありません。前日に決めた方向とは逆側で撮りたい、という判断が生まれることもあります。
その際、日本的な現場では「すでに完璧に準備したものを変更する」ことへの抵抗が生まれがちです。準備に全力を注いだからこそ、変更に対する柔軟性が低くなってしまうのです。

(C)2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

山口:一方、海外の現場では当日の判断変更は比較的日常的です。監督やカメラマンがギリギリまで悩み、より良い選択肢があれば即座に方向転換する。そのフレキシビリティを前提にチームが動いています。
表現のために何を優先するのか。そのアプローチの違いに、日本の職人気質が重なることで、時に摩擦が生じることもありました。そのギャップを埋め、両者の良さを活かすための調整は、プロデューサーとしても最も苦労した部分のひとつでした。

【中篇】へ続く

山口晋プロデューサーのプロフィール


映画と地域のセミナー 「映画製作と映画祭開催、北海道の強みと弱み」の様子2026年1月18日(日)

山口晋さん

1973年、大阪府生まれ。
制作会社ノックオンウッドのプロデューサー兼創設者。
2005年から国際共同製作に力を発揮し、世界水準の映画、エピソードドラマ、ブランドコンテンツを製作。現在、プロデュースした『恋愛裁判』(26)絶賛公開中。道産子・福永壮志監督や『ナイトフラワー』(25)の内田英治監督と新作準備中。『レンタル・ファミリー』(26)のHIKARI 監督とは2019 年の『37セカンズ』(19)などを長年、プロデュースしています。

映画『レンタル・ファミリー』(G)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧で2月27日(金)から公開です!

キャプテン・ポップコーン

映画専門ラジオ番組

キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!

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