2026.6.5

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』ペドロ・パスカル来日インタビュー “映画館の記憶”とマンダロリアンへの思い

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来、およそ7年ぶりの「スター・ウォーズ」劇場公開作品となった『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』。

主人公マンダロリアン/ディン・ジャリンを演じるのは、世界的俳優のペドロ・パスカルさん。今回の来日では、日本作品から受けた影響や、『スター・ウォーズ』への思い、そして“素顔の自分”についても語ってくれました。
 

ペドロ・パスカルさんインタビュー


(C)2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

―――『スター・ウォーズ』シリーズとしては7年ぶりの劇場公開作となります。『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が完成した今の気持ちを教えてください。
 
ペドロ:
この作品のプロモーションで世界中を回ってきましたが、その最後の地が日本だったということに、とても特別な意味を感じています。思い返すと、この作品について最初にふれたのも、1年以上前に東京で開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」でした。『スター・ウォーズ』のオリジナル3部作はもちろん、「マンダロリアン」シリーズや今回の映画も、日本作品から大きな影響を受けています。ジョン・ファヴロー監督から最初に名前が挙がったのも、『用心棒』や『子連れ狼』でした。マンダロリアンというキャラクターの生き方には、侍や武士道の精神が根底にあると思います。だからこそ、公開直前のタイミングで日本にいられることを本当に光栄に感じますし、やっと大きなスクリーンで観ていただけることを嬉しく思っています。「アクションアドベンチャーの『スター・ウォーズ』が帰ってきたよ!」と皆さんに伝えたいです。
―――劇場公開されることについては、メキシコでのイベントで涙ながらに語られていた姿も印象的でした。ペドロさんにとって、『スター・ウォーズ』や「マンダロリアン」はどのような存在なのでしょうか。
 
ペドロ:
僕にとって、映画館へ行くことは特別な体験なんです。子どもの頃は、家族や父、兄弟、友人たちと一緒に何度も映画館へ通っていました。そうした時間や思い出は、今でも自分の中に強く残っています。
メキシコのイベントでは、ちょうど別作品の撮影をしていた時期で、かなり疲れていたこともあり、感情があふれてしまった部分もあったと思います。でも会場では、本当にたくさんの方が『スター・ウォーズ』への愛や、ジョン・ファヴロー、グローグー、そして僕自身に声援を送ってくれました。その瞬間に胸を打たれて、思わず感極まってしまったんです。自分が子どもの頃に感じていたような特別な記憶を、今度は新しい世代の子どもたちにも、この作品を通して届けられたら嬉しいですね。きっと彼らにとっても、大切な思い出になると思います。

(C)2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.


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―――マンダロリアンは決してヘルメットを脱がないキャラクターですが、ペドロさん自身が“仮面を脱ぐ瞬間”というか、仕事では見せない顔や姿はありますか。
 
ペドロ:
自分を偽ることが昔から苦手なんです。子どもの頃からそうで、そのせいで時にはトラブルになってしまったこともありました。でも、それが自分のやり方なんですよね。自分らしくいないことは、どこか間違っている気がしますし、無理をすると、かえって苦しくなってしまうと思うんです。もちろん、カメラが回っている時や仕事の場では、できるだけベストな自分を見せたいという気持ちはあります。でも家族や親友は、自分が少し頑固なところも含めて、素の部分をよく知っていると思います。ただ、どんな時でも少しユーモアを忘れない人間だと思ってもらえたら嬉しいですね。
 
 
日本映画へのリスペクト、映画館で育まれた原体験、そして新しい世代へ作品を届けたいという思い――。ペドロ・パスカルさんの言葉からは、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が、単なるシリーズ最新作ではなく、“映画館で観る特別な体験”として作られていることが伝わってきました。
大きなスクリーンで再び始まる、“アクションアドベンチャーの『スター・ウォーズ』”。その熱量を、ぜひ劇場で体感してみてください。

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『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の作品情報


(C)2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

■公開日
2026年5月22日

■監督
ジョン・ファヴロー

■キャスト
ペドロ・パスカル (マンダロリアン)、シガーニー・ウィーバー (ウォード大佐)

■公式サイト
https://starwars.disney.co.jp/movie/mandalorian-grogu

ペドロ・パスカルさんインタビュー


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―――『スター・ウォーズ』シリーズとしては7年ぶりの劇場公開作となります。『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が完成した今の気持ちを教えてください。
 
ペドロ:
この作品のプロモーションで世界中を回ってきましたが、その最後の地が日本だったということに、とても特別な意味を感じています。思い返すと、この作品について最初にふれたのも、1年以上前に東京で開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」でした。『スター・ウォーズ』のオリジナル3部作はもちろん、「マンダロリアン」シリーズや今回の映画も、日本作品から大きな影響を受けています。ジョン・ファヴロー監督から最初に名前が挙がったのも、『用心棒』や『子連れ狼』でした。マンダロリアンというキャラクターの生き方には、侍や武士道の精神が根底にあると思います。だからこそ、公開直前のタイミングで日本にいられることを本当に光栄に感じますし、やっと大きなスクリーンで観ていただけることを嬉しく思っています。「アクションアドベンチャーの『スター・ウォーズ』が帰ってきたよ!」と皆さんに伝えたいです。

(C)2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

―――劇場公開されることについては、メキシコでのイベントで涙ながらに語られていた姿も印象的でした。ペドロさんにとって、『スター・ウォーズ』や「マンダロリアン」はどのような存在なのでしょうか。
 
ペドロ:
僕にとって、映画館へ行くことは特別な体験なんです。子どもの頃は、家族や父、兄弟、友人たちと一緒に何度も映画館へ通っていました。そうした時間や思い出は、今でも自分の中に強く残っています。
メキシコのイベントでは、ちょうど別作品の撮影をしていた時期で、かなり疲れていたこともあり、感情があふれてしまった部分もあったと思います。でも会場では、本当にたくさんの方が『スター・ウォーズ』への愛や、ジョン・ファヴロー、グローグー、そして僕自身に声援を送ってくれました。その瞬間に胸を打たれて、思わず感極まってしまったんです。自分が子どもの頃に感じていたような特別な記憶を、今度は新しい世代の子どもたちにも、この作品を通して届けられたら嬉しいですね。きっと彼らにとっても、大切な思い出になると思います。

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―――マンダロリアンは決してヘルメットを脱がないキャラクターですが、ペドロさん自身が“仮面を脱ぐ瞬間”というか、仕事では見せない顔や姿はありますか。
 
ペドロ:
自分を偽ることが昔から苦手なんです。子どもの頃からそうで、そのせいで時にはトラブルになってしまったこともありました。でも、それが自分のやり方なんですよね。自分らしくいないことは、どこか間違っている気がしますし、無理をすると、かえって苦しくなってしまうと思うんです。もちろん、カメラが回っている時や仕事の場では、できるだけベストな自分を見せたいという気持ちはあります。でも家族や親友は、自分が少し頑固なところも含めて、素の部分をよく知っていると思います。ただ、どんな時でも少しユーモアを忘れない人間だと思ってもらえたら嬉しいですね。
 
 

(C)2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

日本映画へのリスペクト、映画館で育まれた原体験、そして新しい世代へ作品を届けたいという思い――。ペドロ・パスカルさんの言葉からは、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が、単なるシリーズ最新作ではなく、“映画館で観る特別な体験”として作られていることが伝わってきました。
大きなスクリーンで再び始まる、“アクションアドベンチャーの『スター・ウォーズ』”。その熱量を、ぜひ劇場で体感してみてください。

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の作品情報


(C)2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

■公開日
2026年5月22日

■監督
ジョン・ファヴロー

■キャスト
ペドロ・パスカル (マンダロリアン)、シガーニー・ウィーバー (ウォード大佐)

■公式サイト
https://starwars.disney.co.jp/movie/mandalorian-grogu

柴田平美

映画ライター

映画ライター。ねむろ観光大使。UHBの情報番組「いっとこ!」の映画コーナーで俳優や監督のインタビューを6年間担当し、およそ100作品近く携わってきました。私が初めて観た映画は『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』(2001)。故郷・根室に映画館がなかったため、観たい映画があると隣町の釧路まで行って観ていました。映画館では、一番後ろの真ん中で、ひとりで観るのが好き。ジャンルは、ラブ・ファンタジー・アクションを中心に、話題作をチェックしています。皆さんの心に残る映画を見つけるきっかけとなれますように。

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