毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。
この記事では11月27日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #83
映画『果てしなきスカーレット
この映画の主人公は、国王である父を殺した敵への復讐を心に誓う王女・スカーレット。≪死者の国≫で目覚め、それでも復讐の戦いに身を委ねながら旅を続け、現代からやってきた看護師の青年・聖と時を超えた出会いを果たし、彼への信頼と愛情に、心動かされ変化してゆく感涙の物語。
監督は、『時をかける少女』(06)などのスタジオ地図の細田守。声の出演は、19歳という設定の王女・スカーレットを芦田愛菜、看護師の青年・聖を岡田将生。
ゆーへい:壮大なスケールで描かれたアニメーションと豪華な声優陣に圧倒されました。死者の国を表現したCGの背景と、人物をセル画で描く手法が融合し、細部まで丁寧に描かれていたと思います。
矢武:おばぁちゃんの集団が登場するシーンなどは、どこか懐かしさを感じましたね。
(C)2025 スタジオ地図
(C)2025 スタジオ地図
(C)2025 スタジオ地図
(C)2025 スタジオ地図
ゆーへい:私は「赦す」という意味に近いと感じました。スカーレット(赤)という名前のイメージとも重なり、さまざまな想いが込められた言葉だと思います。
また、スカーレットの変化も印象的でした。物語の前半と後半では、髪を切る場面をはじめ、表情や声の柔らかさが少しずつ変化していきます。その移り変わりがアニメーションでも繊細に表現されており、作品として非常に完成度の高い演出だと感じました。
また、随所に踊りや歌が盛り込まれており、踊りや歌は世界の共通言語となり得るもので、心を解き放ち、人と人を繋ぐ力があると感じました。現代の日本で看護師として生きる聖の「愛を伝える」ということが、非常に大きな意味を持っていると感じました。
(C)2025 スタジオ地図
(C)2025 スタジオ地図
ゆーへい:本作は中世を細部まで忠実に描くというより、現代的な要素を取り入れながらミックスしているため、非常に観やすい作品だと感じました。
映画『果てしなきスカーレット』(G)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、室蘭、函館、帯広、稚内、千歳で11月21日(金)から絶賛公開中です。
この記事では11月27日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。
【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画
カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #83
(C)2025 スタジオ地図
映画『果てしなきスカーレット
この映画の主人公は、国王である父を殺した敵への復讐を心に誓う王女・スカーレット。≪死者の国≫で目覚め、それでも復讐の戦いに身を委ねながら旅を続け、現代からやってきた看護師の青年・聖と時を超えた出会いを果たし、彼への信頼と愛情に、心動かされ変化してゆく感涙の物語。
監督は、『時をかける少女』(06)などのスタジオ地図の細田守。声の出演は、19歳という設定の王女・スカーレットを芦田愛菜、看護師の青年・聖を岡田将生。
ゆーへい:壮大なスケールで描かれたアニメーションと豪華な声優陣に圧倒されました。死者の国を表現したCGの背景と、人物をセル画で描く手法が融合し、細部まで丁寧に描かれていたと思います。
矢武:おばぁちゃんの集団が登場するシーンなどは、どこか懐かしさを感じましたね。
(C)2025 スタジオ地図
(C)2025 スタジオ地図
(C)2025 スタジオ地図
ゆーへい:私は「赦す」という意味に近いと感じました。スカーレット(赤)という名前のイメージとも重なり、さまざまな想いが込められた言葉だと思います。
また、スカーレットの変化も印象的でした。物語の前半と後半では、髪を切る場面をはじめ、表情や声の柔らかさが少しずつ変化していきます。その移り変わりがアニメーションでも繊細に表現されており、作品として非常に完成度の高い演出だと感じました。
(C)2025 スタジオ地図
また、随所に踊りや歌が盛り込まれており、踊りや歌は世界の共通言語となり得るもので、心を解き放ち、人と人を繋ぐ力があると感じました。現代の日本で看護師として生きる聖の「愛を伝える」ということが、非常に大きな意味を持っていると感じました。
(C)2025 スタジオ地図
ゆーへい:本作は中世を細部まで忠実に描くというより、現代的な要素を取り入れながらミックスしているため、非常に観やすい作品だと感じました。
映画『果てしなきスカーレット』(G)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、室蘭、函館、帯広、稚内、千歳で11月21日(金)から絶賛公開中です。
キャプテン・ポップコーン
映画専門ラジオ番組
キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!