2026.2.3

高橋文哉「“クスノキの輪”が広がってほしい」映画『クスノキの番人』公開初日舞台挨拶

東野圭吾原作、初のアニメーション映画となる『クスノキの番人』が、ついに公開初日を迎えました。
1月30日(金)、TOHOシネマズ日比谷で行われた公開初日舞台挨拶には、主人公・直井玲斗役の高橋文哉さんをはじめ、天海祐希さん、齋藤飛鳥さん、宮世琉弥さん、そして伊藤智彦監督が登壇。上映後の客席には涙をぬぐう観客の姿も多く見られ、作品が届けた深い感動が会場を包み込みました。

待望の公開初日、キャスト&監督が喜びと感謝を語る

公開を迎えた心境について、高橋文哉さんは「昨日からずっとドキドキしていました。SNSを含め、観てくださった方の感想がとても温かく、『こういう作品に出会いたかった』という言葉を目にして、本当にうれしかったです」と率直な思いを語りました。さらに「これから、もっといろいろな方にこの“クスノキの輪”が広がっていけばと思います」と、作品への想いを力強く言葉にしました。

伊藤智彦監督は、「師匠から“映画は観客に届いて初めて映画になる”と教わってきました。初日からこれだけ多くの方に観ていただけたことが、本当にうれしいです」と感慨深げにコメント。さらに「気に入っていただけたら、ぜひ周囲の方にも広めていただき、さらに多くの人に届けてもらえたら」と観客に呼びかけました。

観客の声にふれ、作品への手応えを実感

会場に掲出されたバックパネルには、先行試写で作品を鑑賞した観客からの感想がびっしりと並び、キャスト陣もその一つひとつに目を通しました。「自分で決めて人生を歩むのに、遅いことはない」というコメントを紹介された高橋さんは、「玲斗は葛藤を抱えながら人との出会いを通して奮起した青年で、そうした役柄に言葉をもらえて嬉しいです」と、役柄と重ねて語りました。

 
齋藤飛鳥さんは、「原作を読んでイメージしていた以上の美しさが、スクリーンに広がっていて圧倒されました」とコメント。映像として立ち上がった世界観の完成度の高さに驚きを隠せない様子を見せました。さらに、「絵と音楽、すべてが組み合わさって、しっかりと観る人に届いていると感じます」と語り、映像表現と音楽が一体となって生まれる本作ならではの魅力を称賛しています。

 
宮世琉弥さんは、「普段あまり感情を表に出さない家族が号泣したという話を聞き、この作品のメッセージが確かに届いているのだと感じました」と語り、作品が観客の心を強く揺さぶっていることを実感したと明かしました。そのうえで、自身が演じた大場壮貴という人物についてもふれ、役柄への深い共感をにじませています。

明かされるアフレコ秘話と、演技へのこだわり

舞台挨拶では、アフレコ時のエピソードも披露されました。高橋さんは、アフレコ初日に声優・宮野真守さんと偶然スタジオで遭遇。その後、長時間にわたって電話で助言を受けたことを告白。「宮野さんからいただいた言葉を台本の表紙に書き、迷ったときに見返していました。本当に、もう一人の“救ってくれた人”でした」と感謝を語りました。

また、物語終盤の玲斗と千舟の対面シーンについて、高橋さんは「天海さんと正面で向き合って声を入れたことで、役としても自分自身としても大きく揺さぶられました」と振り返り、天海祐希さんも「同じフィールドに立てた感覚があり、とてもありがたかったです」と応じました。

“想い”が受け継がれていく物語として

伊藤監督は、「エンドロールに名前が並ぶ多くの方々の願いを背負って、この映画を作っていたのだと、完成した瞬間に気づきました」と振り返りました。作品に関わった一人ひとりの想いが積み重なり、1本の映画として結実したことへの実感がにじみます。
さらに、「ある意味、クスノキのような存在を映画として作っていたのだと思います」と語り、時間を超えて想いが受け継がれていく本作の在り方を象徴的に表現しました。その言葉に、会場は静かな感動に包まれ、作品が内包するメッセージの深さを改めて印象づける場面となりました。

「クスノキの輪」を、これからも

イベントの最後には、高橋文哉さんが「多くのスタッフの方々が、それぞれの持ち場で100%の力を注いで完成した作品です。これからは、その想いを皆さんに受け取っていただく番だと思っています。ぜひ周りの方にも『クスノキの番人』の魅力を伝えていただけたらうれしいです」と呼びかけ、盛大な拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じました。

東野圭吾原作、初のアニメーション映画『クスノキの番人』は、現在全国公開中。
“その木に祈れば願いが叶う”とされるクスノキをめぐり、世代を超えて心に響く物語が描かれています。

映画『クスノキの番人』基本情報

公開日:2026年1月30日(金)

キャスト(声の出演): 高橋文哉/天海祐希
齋藤飛鳥、宮世琉弥/大沢たかお

原作:東野圭吾「クスノキの番人」(実業之日本社文庫刊)

 監督:伊藤智彦 

 脚本:岸本卓

キャラクターデザイン:山口つばさ、板垣彰子

音楽:菅野祐悟

美術監督:滝口比呂志 

公式HP:kusunoki-movie.com 

(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

待望の公開初日、キャスト&監督が喜びと感謝を語る

公開を迎えた心境について、高橋文哉さんは「昨日からずっとドキドキしていました。SNSを含め、観てくださった方の感想がとても温かく、『こういう作品に出会いたかった』という言葉を目にして、本当にうれしかったです」と率直な思いを語りました。さらに「これから、もっといろいろな方にこの“クスノキの輪”が広がっていけばと思います」と、作品への想いを力強く言葉にしました。

伊藤智彦監督は、「師匠から“映画は観客に届いて初めて映画になる”と教わってきました。初日からこれだけ多くの方に観ていただけたことが、本当にうれしいです」と感慨深げにコメント。さらに「気に入っていただけたら、ぜひ周囲の方にも広めていただき、さらに多くの人に届けてもらえたら」と観客に呼びかけました。

観客の声にふれ、作品への手応えを実感

会場に掲出されたバックパネルには、先行試写で作品を鑑賞した観客からの感想がびっしりと並び、キャスト陣もその一つひとつに目を通しました。「自分で決めて人生を歩むのに、遅いことはない」というコメントを紹介された高橋さんは、「玲斗は葛藤を抱えながら人との出会いを通して奮起した青年で、そうした役柄に言葉をもらえて嬉しいです」と、役柄と重ねて語りました。

 
齋藤飛鳥さんは、「原作を読んでイメージしていた以上の美しさが、スクリーンに広がっていて圧倒されました」とコメント。映像として立ち上がった世界観の完成度の高さに驚きを隠せない様子を見せました。さらに、「絵と音楽、すべてが組み合わさって、しっかりと観る人に届いていると感じます」と語り、映像表現と音楽が一体となって生まれる本作ならではの魅力を称賛しています。

 
宮世琉弥さんは、「普段あまり感情を表に出さない家族が号泣したという話を聞き、この作品のメッセージが確かに届いているのだと感じました」と語り、作品が観客の心を強く揺さぶっていることを実感したと明かしました。そのうえで、自身が演じた大場壮貴という人物についてもふれ、役柄への深い共感をにじませています。

明かされるアフレコ秘話と、演技へのこだわり

舞台挨拶では、アフレコ時のエピソードも披露されました。高橋さんは、アフレコ初日に声優・宮野真守さんと偶然スタジオで遭遇。その後、長時間にわたって電話で助言を受けたことを告白。「宮野さんからいただいた言葉を台本の表紙に書き、迷ったときに見返していました。本当に、もう一人の“救ってくれた人”でした」と感謝を語りました。

また、物語終盤の玲斗と千舟の対面シーンについて、高橋さんは「天海さんと正面で向き合って声を入れたことで、役としても自分自身としても大きく揺さぶられました」と振り返り、天海祐希さんも「同じフィールドに立てた感覚があり、とてもありがたかったです」と応じました。

“想い”が受け継がれていく物語として

伊藤監督は、「エンドロールに名前が並ぶ多くの方々の願いを背負って、この映画を作っていたのだと、完成した瞬間に気づきました」と振り返りました。作品に関わった一人ひとりの想いが積み重なり、1本の映画として結実したことへの実感がにじみます。
さらに、「ある意味、クスノキのような存在を映画として作っていたのだと思います」と語り、時間を超えて想いが受け継がれていく本作の在り方を象徴的に表現しました。その言葉に、会場は静かな感動に包まれ、作品が内包するメッセージの深さを改めて印象づける場面となりました。

「クスノキの輪」を、これからも

イベントの最後には、高橋文哉さんが「多くのスタッフの方々が、それぞれの持ち場で100%の力を注いで完成した作品です。これからは、その想いを皆さんに受け取っていただく番だと思っています。ぜひ周りの方にも『クスノキの番人』の魅力を伝えていただけたらうれしいです」と呼びかけ、盛大な拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じました。

東野圭吾原作、初のアニメーション映画『クスノキの番人』は、現在全国公開中。
“その木に祈れば願いが叶う”とされるクスノキをめぐり、世代を超えて心に響く物語が描かれています。

映画『クスノキの番人』基本情報


(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

公開日:2026年1月30日(金)

キャスト(声の出演): 高橋文哉/天海祐希
齋藤飛鳥、宮世琉弥/大沢たかお

原作:東野圭吾「クスノキの番人」(実業之日本社文庫刊)

 監督:伊藤智彦 

 脚本:岸本卓

キャラクターデザイン:山口つばさ、板垣彰子

音楽:菅野祐悟

美術監督:滝口比呂志 

公式HP:kusunoki-movie.com 

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