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2026.2.18

スキスキスキスキスキ…ゆりやん自身の恋愛投影、さらに正統派Jホラー描写アリ『禍々女』ほか2作品紹介

毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では2月12日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

矢武企画ことキャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介っ!

映画『たしかにあった幻』

「愛のかたち」と「命のつながり」を題材に、日本の失踪者と心臓移植の現実を重ねてオリジナル脚本で描いた人間ドラマ。フランスから来日したコリーは、日本における臓器移植への理解と移植手術の普及に尽力するが、西欧とは異なる死生観や倫理観の壁は厚く、医療現場の体制の改善や意識改革は困難で無力感や所在のなさに悩む。また、プライベートにおいても屋久島で知り合った迅と同棲を始めるが、お互いが使う時間のズレからくるコミュニケーションの問題に心を痛めていた。そんな中、心臓疾患を抱えながら入院していた少女・瞳の病状が急変するが・・・。

監督・脚本・編集は『あん』(15)などの河瀬直美。主演は『エリザベート 1878』(23)のヴィッキー・クリープス。寛一郎や尾野真千子、北村一輝らも出演します。

矢武:神秘的な映画です。河瀬監督曰く、この映画の着想は、死は決して「終わり」ではないというところにあります。その生命を描く上で、人間だけでなく、屋久島でのロケシーンを通して植物など自然の“生命”も映し出しています。資料によると、屋久島には北海道から沖縄までの植生が見られ、山頂では雪も降るといいます。そうした自然も含め、この映画の空気感は神秘的です。一方で、人の温かさや日常も描かれたドラマであり、光のような雰囲気も印象に残る作品でした。

映画『たしかにあった幻』(G)は、シアターキノでで2月6日(金)から絶賛公開中です!苫小牧シネマトーラスは3月7日(土)に公開予定です。

(C)CINEFRANCE STUDIOS - KUMIE INC - TARANTULA - VIKTORIA PRODUCTIONS - PIO&CO - PROD LAB - MARIGNAN


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映画『禍禍女』

「好きになられたら終わり」という「禍禍女」を題材に、ゆりやん自身のこれまでの恋愛を投影しながら描き出す。お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが映画監督に初挑戦。主演は『万事快調 オール・グリーンズ』(26)の南沙良。

矢武:妄想と狂気が入れ混じるカオスな映画で、エキゾチックなビジュアルとは裏腹に序盤は結構本格的なJ ホラーでした。観ていて「あれ、そこにいるよ」「機械音声とかも怖いよ」と思わず、スクリーンしか観てないのに何故か2度見してしまいます。でも、“ジョボジョボ”するシーンなど、随所にギャグ的な描写はあります。また、南沙良さんのマシンガン罵詈雑言や高石あかりさんの笑顔なのに、空気と話す内容は暴力的で一切笑っていない芝居は最高です。人間の表面的なエグみを出すことが多い内藤監督の脚本も納得です。ちなみに配給・製作を日本発の映画製作ファンド「K2 Pictures」です。
※高石あかりさんの「高」は、正式にはハシゴの「高」

映画『禍禍女』(G)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティアのほか、旭川、江別、釧路、苫小牧で2月6日(金)から絶賛公開中です!
映画『ブゴニア』

人気絶頂のカリスマ経営者として脚光を浴びるミシェルが誘拐された。犯人は、陰謀論に心酔するテディとドンの2人組。ミシェルが地球を侵略しにきた宇宙人だと信じてやまない彼らの要求はただひとつ。「地球から手を引け――」彼らの馬鹿げた要望を一蹴するミシェルだが、状況は思わぬ方向へと加速していき、荒唐無稽に思えた誘拐劇は誰も予想しえなかった衝撃の終末へと突き進んでいく。

『哀れなるものたち』(24)などのヨルゴス・ランティモス監督が、これで5度目のタッグとなる『ラ・ラ・ランド』(17)などのエマ・ストーンを主演に迎えて描いた誘拐サスペンスです。

矢武:エマ・ストーンは髪を剃った丸坊主姿も披露し、陰謀論者に囚われたミシェル役を熱演!『ミッドサマー』(20)の監督アリ・アスター、そして『パラサイト半地下の家族』(20)製作陣をプロデューサーに迎え創り上げています。ヤバい人たちが集まっているので、相当ヤバい映画が出来上がっています。今年1番面白い外国映画になるんじゃないかと思います。ただ、狂気じみた映画に終わらず、国際的にもしっかり評価されていて2025年・第82回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。第98回アカデミー賞(R)では作品賞、主演女優賞ほか計4部門にノミネートされています。この映画にアカデミーをとってほしいですね。とてもパワフルな映画で予告なんて観なくていいから、予備知識入れずに、映画館に行っちゃってください!

映画『ブゴニア』(PG12)は、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、江別、釧路で2月13日(金)から絶賛公開中です!

(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では2月12日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

矢武企画ことキャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介っ!


(C)CINEFRANCE STUDIOS - KUMIE INC - TARANTULA - VIKTORIA PRODUCTIONS - PIO&CO - PROD LAB - MARIGNAN

映画『たしかにあった幻』

「愛のかたち」と「命のつながり」を題材に、日本の失踪者と心臓移植の現実を重ねてオリジナル脚本で描いた人間ドラマ。フランスから来日したコリーは、日本における臓器移植への理解と移植手術の普及に尽力するが、西欧とは異なる死生観や倫理観の壁は厚く、医療現場の体制の改善や意識改革は困難で無力感や所在のなさに悩む。また、プライベートにおいても屋久島で知り合った迅と同棲を始めるが、お互いが使う時間のズレからくるコミュニケーションの問題に心を痛めていた。そんな中、心臓疾患を抱えながら入院していた少女・瞳の病状が急変するが・・・。

監督・脚本・編集は『あん』(15)などの河瀬直美。主演は『エリザベート 1878』(23)のヴィッキー・クリープス。寛一郎や尾野真千子、北村一輝らも出演します。

矢武:神秘的な映画です。河瀬監督曰く、この映画の着想は、死は決して「終わり」ではないというところにあります。その生命を描く上で、人間だけでなく、屋久島でのロケシーンを通して植物など自然の“生命”も映し出しています。資料によると、屋久島には北海道から沖縄までの植生が見られ、山頂では雪も降るといいます。そうした自然も含め、この映画の空気感は神秘的です。一方で、人の温かさや日常も描かれたドラマであり、光のような雰囲気も印象に残る作品でした。

映画『たしかにあった幻』(G)は、シアターキノでで2月6日(金)から絶賛公開中です!苫小牧シネマトーラスは3月7日(土)に公開予定です。

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映画『禍禍女』

「好きになられたら終わり」という「禍禍女」を題材に、ゆりやん自身のこれまでの恋愛を投影しながら描き出す。お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが映画監督に初挑戦。主演は『万事快調 オール・グリーンズ』(26)の南沙良。

矢武:妄想と狂気が入れ混じるカオスな映画で、エキゾチックなビジュアルとは裏腹に序盤は結構本格的なJ ホラーでした。観ていて「あれ、そこにいるよ」「機械音声とかも怖いよ」と思わず、スクリーンしか観てないのに何故か2度見してしまいます。でも、“ジョボジョボ”するシーンなど、随所にギャグ的な描写はあります。また、南沙良さんのマシンガン罵詈雑言や高石あかりさんの笑顔なのに、空気と話す内容は暴力的で一切笑っていない芝居は最高です。人間の表面的なエグみを出すことが多い内藤監督の脚本も納得です。ちなみに配給・製作を日本発の映画製作ファンド「K2 Pictures」です。
※高石あかりさんの「高」は、正式にはハシゴの「高」

映画『禍禍女』(G)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティアのほか、旭川、江別、釧路、苫小牧で2月6日(金)から絶賛公開中です!

(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.

映画『ブゴニア』

人気絶頂のカリスマ経営者として脚光を浴びるミシェルが誘拐された。犯人は、陰謀論に心酔するテディとドンの2人組。ミシェルが地球を侵略しにきた宇宙人だと信じてやまない彼らの要求はただひとつ。「地球から手を引け――」彼らの馬鹿げた要望を一蹴するミシェルだが、状況は思わぬ方向へと加速していき、荒唐無稽に思えた誘拐劇は誰も予想しえなかった衝撃の終末へと突き進んでいく。

『哀れなるものたち』(24)などのヨルゴス・ランティモス監督が、これで5度目のタッグとなる『ラ・ラ・ランド』(17)などのエマ・ストーンを主演に迎えて描いた誘拐サスペンスです。

矢武:エマ・ストーンは髪を剃った丸坊主姿も披露し、陰謀論者に囚われたミシェル役を熱演!『ミッドサマー』(20)の監督アリ・アスター、そして『パラサイト半地下の家族』(20)製作陣をプロデューサーに迎え創り上げています。ヤバい人たちが集まっているので、相当ヤバい映画が出来上がっています。今年1番面白い外国映画になるんじゃないかと思います。ただ、狂気じみた映画に終わらず、国際的にもしっかり評価されていて2025年・第82回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。第98回アカデミー賞(R)では作品賞、主演女優賞ほか計4部門にノミネートされています。この映画にアカデミーをとってほしいですね。とてもパワフルな映画で予告なんて観なくていいから、予備知識入れずに、映画館に行っちゃってください!

映画『ブゴニア』(PG12)は、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、江別、釧路で2月13日(金)から絶賛公開中です!

キャプテン・ポップコーン

映画専門ラジオ番組

キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!

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