2026年9月25日(金)公開の映画『マッチング TRUE LOVE』は、マッチングアプリから始まる恐怖を描いた『マッチング』(24)の続編です。
前作の事件から2年。輪花(土屋太鳳)は、亡くなった親友・尚美の妹、愛羅(豊嶋花)が参加すると知り、南の島で開催されるマッチングツアーへ同行することに。
青い海と白い砂浜で始まった恋探しは、やがて“恋リア地獄”へ。サスペンス、ミステリー、デスゲームを詰め込んだ先で、本作が問いかけるのは輪花と吐夢(佐久間大介)にとっての「TRUE LOVE」です。
マッチングアプリの次は、南の島で“恋リア地獄”
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
今回はそこから一気にスケールアップし、南の島で男女が出会うマッチングツアーに、恋愛リアリティショーの要素まで加わります。
最初は新たな恋の相手を探していたはずなのに、参加者たちの秘密が次々と明らかになり、「この人も何か隠しているのでは?」という疑いが広がっていく。恋愛ものを観ていたはずがミステリーになり、気づけばデスゲームのような状況へと変わっていきます。
そして今回の“恋リア”をかき回すのが、クセの強い新キャラクターたちです。中でも気になるのが、尚美の妹・愛羅と、彼女が惹かれていく芸大生・安蘭(倉悠貴)。陰のある安蘭にはどこか吐夢を思わせるものがあり、輪花も警戒してしまいます。
さらに、韓国から参加した会社経営者イ・ソンイルを演じるのはクァク・ドンヨン。参加者それぞれに恋の目的も秘密もあり、「誰が怪しいのか」を考えながら観る楽しさも一気に広がります。
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
青い海、白い砂浜。なのに、どんどん怖くなる
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
ところが、この“明るすぎる風景”がだんだん怖く見えてくるのが、本作のおもしろいところです。ホラーというと、暗い部屋や夜道を想像しますが、本作では明るい青空の下で異様な出来事が進んでいきます。最初は開放的だった海や水平線も、物語が進むにつれて不穏な空気をまとっていく。恋が始まりそうな南国のきらめきと、逃げ場のない状況へ追い込まれていく緊張感。このギャップが、本作ならではの怖さを生んでいます。
前作を経た輪花、そして再び現れる吐夢
土屋太鳳が演じる輪花から感じるのは、前作とは少し違う強さです。予想外の出来事が次々と起こる中でも、自分なりに状況と向き合おうとする姿からは、前作の事件を経た輪花の変化も感じられます。
そして、やはり気になるのが吐夢の存在です。
佐久間大介は今回も、何を考えているのかわからない不穏さと、どこか真っ直ぐな雰囲気を同時にまとわせています。怖い。けれど、それだけでは片づけられない。
そんな独特の存在感は、本作でも健在です。新たな事件自体は本作からでも追えますが、輪花と吐夢の間にある特殊な関係をより深く味わうなら、前作を観てからの鑑賞がおすすめです。
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
一途すぎる愛は、純愛か狂気か
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
マッチングアプリで相手を探すこと。マッチングツアーで誰かを選ぶこと。そして、極限状態の中で誰かを信じること。同じ「愛」でも、その形は登場人物によって大きく異なります。中でも輪花と吐夢の関係は、前作から引き続き本シリーズならではのものです。
一途と呼ぶのか、執着と呼ぶのか。純粋なのか、それとも狂気なのか――。簡単には答えを出せないところに、この作品のおもしろさがあります。
輪花と吐夢にとっての「TRUE LOVE」とは何なのか。その答えは、ぜひスクリーンで確かめてみてください。
映画『マッチング TRUE LOVE』基本情報
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
土屋太鳳
佐久間大介 クァク・ドンヨン
豊嶋 花 倉 悠貴 根矢涼香 冨手麻妙
塚田僚一 瀧 七海 濱 正悟 加藤史帆 花瀬琴音 伊島 空
後藤剛範 真飛 聖
■監督・脚本
内田英治
■原作
内田英治「マッチング TRUE LOVE」(角川ホラー文庫/KADOKAWA刊)
■音楽
小林洋平 共同脚本:木江 恭
■主題歌
L i S A「ソフィリア」( S A C R A M U S I C / S o n y M u s i c L a b e l s I n c . )
■公式サイト
https://movies.kadokawa.co.jp/matching/
マッチングアプリの次は、南の島で“恋リア地獄”
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
今回はそこから一気にスケールアップし、南の島で男女が出会うマッチングツアーに、恋愛リアリティショーの要素まで加わります。
最初は新たな恋の相手を探していたはずなのに、参加者たちの秘密が次々と明らかになり、「この人も何か隠しているのでは?」という疑いが広がっていく。恋愛ものを観ていたはずがミステリーになり、気づけばデスゲームのような状況へと変わっていきます。
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
そして今回の“恋リア”をかき回すのが、クセの強い新キャラクターたちです。中でも気になるのが、尚美の妹・愛羅と、彼女が惹かれていく芸大生・安蘭(倉悠貴)。陰のある安蘭にはどこか吐夢を思わせるものがあり、輪花も警戒してしまいます。
さらに、韓国から参加した会社経営者イ・ソンイルを演じるのはクァク・ドンヨン。参加者それぞれに恋の目的も秘密もあり、「誰が怪しいのか」を考えながら観る楽しさも一気に広がります。
青い海、白い砂浜。なのに、どんどん怖くなる
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
ところが、この“明るすぎる風景”がだんだん怖く見えてくるのが、本作のおもしろいところです。ホラーというと、暗い部屋や夜道を想像しますが、本作では明るい青空の下で異様な出来事が進んでいきます。最初は開放的だった海や水平線も、物語が進むにつれて不穏な空気をまとっていく。恋が始まりそうな南国のきらめきと、逃げ場のない状況へ追い込まれていく緊張感。このギャップが、本作ならではの怖さを生んでいます。
前作を経た輪花、そして再び現れる吐夢
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
土屋太鳳が演じる輪花から感じるのは、前作とは少し違う強さです。予想外の出来事が次々と起こる中でも、自分なりに状況と向き合おうとする姿からは、前作の事件を経た輪花の変化も感じられます。
そして、やはり気になるのが吐夢の存在です。
佐久間大介は今回も、何を考えているのかわからない不穏さと、どこか真っ直ぐな雰囲気を同時にまとわせています。怖い。けれど、それだけでは片づけられない。
そんな独特の存在感は、本作でも健在です。新たな事件自体は本作からでも追えますが、輪花と吐夢の間にある特殊な関係をより深く味わうなら、前作を観てからの鑑賞がおすすめです。
一途すぎる愛は、純愛か狂気か
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
マッチングアプリで相手を探すこと。マッチングツアーで誰かを選ぶこと。そして、極限状態の中で誰かを信じること。同じ「愛」でも、その形は登場人物によって大きく異なります。中でも輪花と吐夢の関係は、前作から引き続き本シリーズならではのものです。
一途と呼ぶのか、執着と呼ぶのか。純粋なのか、それとも狂気なのか――。簡単には答えを出せないところに、この作品のおもしろさがあります。
輪花と吐夢にとっての「TRUE LOVE」とは何なのか。その答えは、ぜひスクリーンで確かめてみてください。
映画『マッチング TRUE LOVE』基本情報
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
土屋太鳳
佐久間大介 クァク・ドンヨン
豊嶋 花 倉 悠貴 根矢涼香 冨手麻妙
塚田僚一 瀧 七海 濱 正悟 加藤史帆 花瀬琴音 伊島 空
後藤剛範 真飛 聖
■監督・脚本
内田英治
■原作
内田英治「マッチング TRUE LOVE」(角川ホラー文庫/KADOKAWA刊)
■音楽
小林洋平 共同脚本:木江 恭
■主題歌
L i S A「ソフィリア」( S A C R A M U S I C / S o n y M u s i c L a b e l s I n c . )
■公式サイト
https://movies.kadokawa.co.jp/matching/
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