2026.3.25

サツゲキ・横澤支配人[前篇]今月29日閉館の前に、しんみりせずにシアター4で振り返る

毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

※この記事では映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」3月12日(木)の放送内容をお届けしています。

サツゲキ横澤支配人インタビュー【前篇】


サツゲキ地下ロビー

2026年3月29日の閉館を前に、多くの映画ファンの記憶に刻まれてきたサツゲキ。
今回は館内のシアター4にて、劇場を支えてきた支配人・横澤康彦さんに、サツゲキのリスタートにも深く関わったキャプテンがインタビュー。劇場の裏側やこれまでの歩み、そして今の想いに迫ります。放送では泣く泣くカットされた内容も含め、ディレクターズカット版でお届けします。


矢武:高校生の頃から“視えてはいけないモノ”が視えていたという横澤支配人ですが、映画館ではそういったトラブルもありましたか。

横澤:いわゆる“心霊現象”のような話は、映画館ではわりとよく聞きます。サツゲキでも、ひとつや2つ、少し気になる出来事や、不思議な感覚を覚える場面はありましたね。



 
矢武:いま、このビル(札幌プラザ2・5)では何が起きているのでしょうか。

横澤:ご存知の方も多いと思いますが、サツゲキは2026年3月29日(日)をもって閉館します。契約更新の意思はありましたが叶わず、今回の決定に至りました。閉館はやはり寂しいですが、サツゲキらしく最後はお祭りのように終えられたらと思っています。あまりしんみりせず、楽しんでいただける場にしたいですね。

矢武:このシアター4にはさまざまな思い出がありますが、横澤さんといえば、まず印象に残っているのが第一期のアルバイト面接を一緒にした2020年ですね。横澤支配人が高校時代に視えるようになってからの怖い話をずっと聴かされていたら、僕が人生で初めて金縛りにあったんですよ。(笑)

横澤:ありましたね。矢武さんにはオープン前の工事中からお手伝いしていただいていて、その頃はよくそういった話もしていました。

シアター4のスクリーン上手から


舞台挨拶時の例の照明

矢武:様々な現象に遭遇したシアター4エピソードの中でも話しておきたいことは、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)の舞台挨拶です。SASARU movieの取材で入っていたのですが、横澤さんと僕が腰を抜かすような出来事がありましたね(笑)。

横澤:舞台挨拶中にお客様から「撮影時の心霊現象」についての質問に答えている途中、ステージライトが突然消えて、数秒後に復旧しました。さらに、電池交換をしたばかりのマイクが一時的に使えなくなるということも起きています。いずれもすぐに戻りましたが、短時間に続けて起きたのは初めてでした。

 
矢武:サツゲキのシアター4は、BFHホール(札幌プラザ2・5とJTBが運営していたときの名称)の仕様を引き継いでいて、ステージ照明が多く、音楽ライブにも対応した設備なので、一般的な映画館よりも演出機材が多いんです。いわゆるムービングライトが突然消えて動いたあと、すぐに元に戻ったので、最初は操作ミスかとも思ったのですが、どうも違ったようで。そのとき横澤さんの表情を見て、「あのパターンか」と察しました。しかも、今まさにその場所でこの話をしているというのも、少し不思議な感覚ですね。

横澤:そうですね、まさにこの場所です。

 

ディノスシネマズ札幌劇場閉館時のシアター4、5ロビー

矢武:以前、別の劇場の支配人も言っていましたが、「映画館ではそういうことは起きるものだ」と。

横澤:サツゲキに限らず、以前のディノスシネマズ札幌劇場や白石の劇場でも、そういった話は少なからずありました。

矢武:なぜ映画館では、こうした話が多くなるんでしょうか。ライブハウスなどでも聞きますが・・・。
 
横澤:やはり、空気が停滞しやすい空間だからではないかと言われています。空気が留まりやすい場所は、そういった現象が起きやすいという話はよく聞きますね。

矢武:僕はまったく視えないんですけどね(笑)。(※現象にはよく遭遇する)

横澤:それは幸せなことだと思います。

矢武:とはいえ、いまの話はあくまで主観的なもので、科学的な根拠があるわけではありませんよ!


【後篇】へ続く

▼現在開催中「サツゲキクロージングイベント」の詳細についてはコチラの記事をチェック!
https://movie.sasaru.media/article/20260227_003/

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では3月12日(木)に放送した番組内容をお届けしています。進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

サツゲキ横澤支配人インタビュー【前篇】


サツゲキ地下ロビー

2026年3月29日の閉館を前に、多くの映画ファンの記憶に刻まれてきたサツゲキ。
今回は館内のシアター4にて、劇場を支えてきた支配人・横澤康彦さんに、サツゲキのリスタートにも深く関わったキャプテンがインタビュー。劇場の裏側やこれまでの歩み、そして今の想いに迫ります。放送では泣く泣くカットされた内容も含め、ディレクターズカット版でお届けします。


矢武:高校生の頃から“視えてはいけないモノ”が視えていたという横澤支配人ですが、映画館ではそういったトラブルもありましたか。

横澤:いわゆる“心霊現象”のような話は、映画館ではわりとよく聞きます。サツゲキでも、ひとつや2つ、少し気になる出来事や、不思議な感覚を覚える場面はありましたね。



 

シアター4のスクリーン上手から

矢武:いま、このビル(札幌プラザ2・5)では何が起きているのでしょうか。

横澤:ご存知の方も多いと思いますが、サツゲキは2026年3月29日(日)をもって閉館します。契約更新の意思はありましたが叶わず、今回の決定に至りました。閉館はやはり寂しいですが、サツゲキらしく最後はお祭りのように終えられたらと思っています。あまりしんみりせず、楽しんでいただける場にしたいですね。

矢武:このシアター4にはさまざまな思い出がありますが、横澤さんといえば、まず印象に残っているのが第一期のアルバイト面接を一緒にした2020年ですね。横澤支配人が高校時代に視えるようになってからの怖い話をずっと聴かされていたら、僕が人生で初めて金縛りにあったんですよ。(笑)

横澤:ありましたね。矢武さんにはオープン前の工事中からお手伝いしていただいていて、その頃はよくそういった話もしていました。

舞台挨拶時の例の照明

矢武:様々な現象に遭遇したシアター4エピソードの中でも話しておきたいことは、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)の舞台挨拶です。SASARU movieの取材で入っていたのですが、横澤さんと僕が腰を抜かすような出来事がありましたね(笑)。

横澤:舞台挨拶中にお客様から「撮影時の心霊現象」についての質問に答えている途中、ステージライトが突然消えて、数秒後に復旧しました。さらに、電池交換をしたばかりのマイクが一時的に使えなくなるということも起きています。いずれもすぐに戻りましたが、短時間に続けて起きたのは初めてでした。

 
矢武:サツゲキのシアター4は、BFHホール(札幌プラザ2・5とJTBが運営していたときの名称)の仕様を引き継いでいて、ステージ照明が多く、音楽ライブにも対応した設備なので、一般的な映画館よりも演出機材が多いんです。いわゆるムービングライトが突然消えて動いたあと、すぐに元に戻ったので、最初は操作ミスかとも思ったのですが、どうも違ったようで。そのとき横澤さんの表情を見て、「あのパターンか」と察しました。しかも、今まさにその場所でこの話をしているというのも、少し不思議な感覚ですね。

横澤:そうですね、まさにこの場所です。

 

ディノスシネマズ札幌劇場閉館時のシアター4、5ロビー

矢武:以前、別の劇場の支配人も言っていましたが、「映画館ではそういうことは起きるものだ」と。

横澤:サツゲキに限らず、以前のディノスシネマズ札幌劇場や白石の劇場でも、そういった話は少なからずありました。

矢武:なぜ映画館では、こうした話が多くなるんでしょうか。ライブハウスなどでも聞きますが・・・。
 
横澤:やはり、空気が停滞しやすい空間だからではないかと言われています。空気が留まりやすい場所は、そういった現象が起きやすいという話はよく聞きますね。

矢武:僕はまったく視えないんですけどね(笑)。(※現象にはよく遭遇する)

横澤:それは幸せなことだと思います。

矢武:とはいえ、いまの話はあくまで主観的なもので、科学的な根拠があるわけではありませんよ!


【後篇】へ続く

▼現在開催中「サツゲキクロージングイベント」の詳細についてはコチラの記事をチェック!
https://movie.sasaru.media/article/20260227_003/

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では3月12日(木)に放送した番組内容をお届けしています。進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

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キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!

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