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2026.1.30

やはり外部の音や環境がシャットアウトされた環境=映画館で観るのがいい作品『ウォーフェア 戦地最前線』

毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では1月22日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #91

このコーナーは、年内の劇場鑑賞·100作品を目指す鰹節ノ富樫政雄商店・ゆーへいさんに、映画館での劇場体験を。そして、クジで引かなければ、観なかったであろう映画を運命的にマッチングするコーナーです!!

映画『ウォーフェア 戦地最前線』<Dolby Cinema(C)>

2006年、イラクの危険地帯の夜。アメリカ軍特殊部隊の8人が、アルカイダ幹部の監視と狙撃任務に就く。しかし、想定よりも早く事態を察知した敵が建物と周辺一帯は完全に包囲されてしまう。元特殊部隊員がイラク戦争での実体験を、極限まで再現。これは映画だが本物に近い戦闘空間に95分に観客をも閉じ込める。

脚本・監督は『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(24)のアレックス・ガーランドと、同作の軍事アドバイザーを務め、米軍特殊部隊として従軍経験があるレイ・メンドーサ。出演は『ミッドサマー』(20)などのウィル・ポールターほか。

ゆーへい:今回はDolby Cinema(C)では観られず、Dolby Atmos(C)での鑑賞となりました。
戦場のリアルさがとにかく生々しくて、まるで戦場の地獄をそのまま見せられているような感覚になる映画でした。銃声や爆音だけではなく、突然静けさに包まれたり、爆発のあとに音が一気に消えたりと、その緊張感が絶えず続いていきます。映画ではあるのですが、戦場の記憶に触れてしまったような体験でした。

 

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矢武:ゆーへいさん、最初に「ウォーフェア」と聞いたとき、「ウォーイチ」だと思っていましたよね。職業病じゃないですか。(笑)

ゆーへい:最初、音だけ聞いたときは「ウォーフェア」が「魚フェア」、つまり「魚市」かと思いました。(笑)

矢武:僕も、日本語だけで音を聞いていたときは、“公平”の方の「フェア」だと思っていました。ただ、実際に『ウォーフェア』を観ていると、アメリカ軍側がどれだけ多くの武器や兵器を持っていたとしても、ひとたび戦地の現場に立てば、皆が対等な状況に置かれるのだと感じました。そこが非常に印象に残っています。
ゆーへい:(アルカイダに)屋上から攻められる場面もあり、この映画自体が事実に基づいた作品であることが強く伝わってきました。余分な脚色や演出を加えずに描かれている分、非常にリアルだったと思います。
通常の戦争映画では、ドラスティックな作戦や英雄的な行動がフィーチャーされがちですが、この作品はむしろ、目を背けたくなるような戦争の悲惨な日常や、兵士たちの恐れや痛みに焦点を当てていると感じました。戦争の恐ろしさは、戦闘そのものだけではなく、いつ何が起きるかわからない時間が延々と続くことにもあると感じました。
 

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矢武:都合の良い展開もなければ、必ずしも救助が来るわけでもない。そうした戦争の本当の姿を描いている作品だと思いました。一方で、任務として淡々と遂行されていく様子からは、「公務」という感覚も伝わってきましたよね。
映画の冒頭では、ライブ映像を皆で見て盛り上がったあとに任務へ向かいますが、普通の戦争映画であれば、もっと切迫した状況から描かれることが多いと思います。ただ、アメリカ軍を描く際には、時間で交代する公務員のような感覚で描かれることも多いですよね。そうした軍事力の余裕や、余力の差がはっきりと描かれていた点も印象的でした。
ゆーへい:今回はDolby Atmos(C)で鑑賞しましたが、音の体感がとにかくリアルでした。沈黙や空気感、戦地の息づかいが、そのまま伝わってくるような内容だったと思います。音響の良い環境で、ぜひ劇場で観てほしい作品ですね。銃声や威嚇飛行、無線のやり取り、監視中のわずかな息づかいまで、緊張感がダイレクトに伝わってきました。

矢武:Dolby Atmos(C)で観た感想は、全体的に評判が良いですよね。対応している劇場は限られますが、やはり映画館という、外部の音や環境がシャットアウトされた空間で観るのが1番だと思います。

映画『ウォーフェア 戦地最前線』(PG12)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧で1月16日(金)から絶賛公開中です!函館シネマアイリスでは2月20日(金)公開予定。

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映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。
この記事では1月22日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #91


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このコーナーは、年内の劇場鑑賞·100作品を目指す鰹節ノ富樫政雄商店・ゆーへいさんに、映画館での劇場体験を。そして、クジで引かなければ、観なかったであろう映画を運命的にマッチングするコーナーです!!

映画『ウォーフェア 戦地最前線』<Dolby Cinema(C)>

2006年、イラクの危険地帯の夜。アメリカ軍特殊部隊の8人が、アルカイダ幹部の監視と狙撃任務に就く。しかし、想定よりも早く事態を察知した敵が建物と周辺一帯は完全に包囲されてしまう。元特殊部隊員がイラク戦争での実体験を、極限まで再現。これは映画だが本物に近い戦闘空間に95分に観客をも閉じ込める。

脚本・監督は『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(24)のアレックス・ガーランドと、同作の軍事アドバイザーを務め、米軍特殊部隊として従軍経験があるレイ・メンドーサ。出演は『ミッドサマー』(20)などのウィル・ポールターほか。

ゆーへい:今回はDolby Cinema(C)では観られず、Dolby Atmos(C)での鑑賞となりました。
戦場のリアルさがとにかく生々しくて、まるで戦場の地獄をそのまま見せられているような感覚になる映画でした。銃声や爆音だけではなく、突然静けさに包まれたり、爆発のあとに音が一気に消えたりと、その緊張感が絶えず続いていきます。映画ではあるのですが、戦場の記憶に触れてしまったような体験でした。

 

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矢武:ゆーへいさん、最初に「ウォーフェア」と聞いたとき、「ウォーイチ」だと思っていましたよね。職業病じゃないですか。(笑)

ゆーへい:最初、音だけ聞いたときは「ウォーフェア」が「魚フェア」、つまり「魚市」かと思いました。(笑)

矢武:僕も、日本語だけで音を聞いていたときは、“公平”の方の「フェア」だと思っていました。ただ、実際に『ウォーフェア』を観ていると、アメリカ軍側がどれだけ多くの武器や兵器を持っていたとしても、ひとたび戦地の現場に立てば、皆が対等な状況に置かれるのだと感じました。そこが非常に印象に残っています。

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ゆーへい:(アルカイダに)屋上から攻められる場面もあり、この映画自体が事実に基づいた作品であることが強く伝わってきました。余分な脚色や演出を加えずに描かれている分、非常にリアルだったと思います。
通常の戦争映画では、ドラスティックな作戦や英雄的な行動がフィーチャーされがちですが、この作品はむしろ、目を背けたくなるような戦争の悲惨な日常や、兵士たちの恐れや痛みに焦点を当てていると感じました。戦争の恐ろしさは、戦闘そのものだけではなく、いつ何が起きるかわからない時間が延々と続くことにもあると感じました。
 

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矢武:都合の良い展開もなければ、必ずしも救助が来るわけでもない。そうした戦争の本当の姿を描いている作品だと思いました。一方で、任務として淡々と遂行されていく様子からは、「公務」という感覚も伝わってきましたよね。
映画の冒頭では、ライブ映像を皆で見て盛り上がったあとに任務へ向かいますが、普通の戦争映画であれば、もっと切迫した状況から描かれることが多いと思います。ただ、アメリカ軍を描く際には、時間で交代する公務員のような感覚で描かれることも多いですよね。そうした軍事力の余裕や、余力の差がはっきりと描かれていた点も印象的でした。

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ゆーへい:今回はDolby Atmos(C)で鑑賞しましたが、音の体感がとにかくリアルでした。沈黙や空気感、戦地の息づかいが、そのまま伝わってくるような内容だったと思います。音響の良い環境で、ぜひ劇場で観てほしい作品ですね。銃声や威嚇飛行、無線のやり取り、監視中のわずかな息づかいまで、緊張感がダイレクトに伝わってきました。

矢武:Dolby Atmos(C)で観た感想は、全体的に評判が良いですよね。対応している劇場は限られますが、やはり映画館という、外部の音や環境がシャットアウトされた空間で観るのが1番だと思います。

映画『ウォーフェア 戦地最前線』(PG12)は、TOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧で1月16日(金)から絶賛公開中です!函館シネマアイリスでは2月20日(金)公開予定。

キャプテン・ポップコーン

映画専門ラジオ番組

キャプテン・ポップコーンは、エフエムノースウェーブで毎週木曜日深夜1時半から放送するラジオ番組です。北海道・札幌で映画のお仕事に従事する「まちのえいが屋さん・矢武企画」が気になった映画の情報、映画に関係したまちの情報、そして、映画がもっと近くなるようなお話をお届けします。映画がはじける、映画で踊る夜、きょうも映画と、コミュニケーションしていきましょう!

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